副業ブロガー歴5年、WEBライター歴3年のねろりんです。(ようやく手を動かしていない日も副収入がコンスタンスに得られるステージまできました!)
今回は、
・これから副業WEBライターやブロガーになりたい人
・始めてから1~2年の初心者ライター、ブロガーさん
・すでにブログ運営やWEBライティングを経験している中級者さん
・でも文章の書き方はよくわからない
という人にまずは読んで欲しい、おすすめライティング本を5冊選んでみました。
どの本も実際に私が買って読んでみて「すぐに役に立った!」「読みやすい!」と感じた良本ばかりです。
WEBライターやブロガーとして成功する(収益化・ファン化)には、小手先の文章テクニックだけではとてもプロに太刀打ちできません。
文章のプロが学んで実践してきた「惹きつけるライティング」の基本がわかりやすく学べる、初心者向けの本格的なライティング本たちをご紹介します!
合わせて読みたい【クラウドワークス】Webライター検定3級の合格率は5%以下!一発で合格するコツ情報
売れる文章の基本がわかりやすく学べる初心者~中級者向けライティング本
実際に私が読んでみて役に立った、売れる文章の書き方の基本をわかりやすく学べる初心者向けのライティング本をご紹介していきます。
①新しい文章力の教室(唐木元)
元・ナタリー編集長の唐木元さんが2015年に出したライティング本です。
「文章を最後まで完読してもらう!」をモットーに、文章の書き方の基礎、構成、知らなきゃ恥ずかしい文章の決まり事などをプロライター目線でわかりやすく紹介してくださっています。
2015年頃と言うとまだ昨今の副業ブログ・ライターブームの前夜でしたが、この本のヒットで低品質な雑記ブログ、いわゆる『いかがでしたかブログ』も爆発的に増えてしまった、と本人が語っていました(笑)
こちらは、SNS・ブログなどのSEOだけにフォーカスした文章のテクニック本とは違い、どんな分野の書きものにも対応できる文章の正しい書き方が身につく内容なので、例えば社内やPTAでの広報担当さんなども含め文章を書くすべての人におすすめです!
出版されてから約8年が経っていますが内容はまったく古さを感じさせないものとなっていますよ。
唐木さんが音楽好きなのもあり、本書の中に出てくる例文のほとんどにミュージシャンの名前がちらほらするのがまた楽しいです(笑)
②セールスコピー大全(大橋一慶)
こちらは2021年、株式会社みんなのコピー代表取締役で日本で数少ない販売文章の専門家(コピーライター)の大橋一慶さんが書いた『セールスコピー大全』です。
「売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売りますか?」
という切り口から始まるコピーライターの教本です。
ワクワクしてきませんか?!
16年以上セールスコピーライターとして様々な業種の広告作成に携わってきて、集客や売上のUPに貢献してきた大橋さんだからこそ書ける「物の価値を3割増しにして伝える方法」にフォーカスした本です!
セールスコピーの極意がこの一冊にぎっしり詰まっていますよ!
③ポチらせる文章術(大橋一慶)
セールスコピー大全に続きもう一冊、大橋一慶さんが書いたライティング本をご紹介します。
こちらはセールスコピー大全が出る2年前、2019年に発売されている本で「最終的にポチらせる(買ってもらう)」ことだけに重点を置いて書かれたコピーライティングのテクニック本です!
隠れた名品をコピーライティングによって徐々にヒットに導いていく、二人の取り組みが読んでいて楽しい!
イラスト付き、対話形式で初心者でもまるで漫画のように読みやすい本ですが、実はライティングの大切なツボが教本50冊分ぐらい詰まっている究極の一冊。
例えば商品レビュー記事やアフィリエイトブログ記事は『読者に最終的に買ってもらうところまでたどり着いてもらう』ということが最終目的地になりますよね。
そこまでたどり着いてもらうためにはその商品のメリット(効果)だけでなくその先にあるベネフィット(幸福)まで知ってもらう必要があり、それが【コピーライティング】と呼ばれる文章なのですが、そのコピーライティングのテクニックが余すことなく紹介されており一気に読破してしまうこと間違いなし!
どのページから開いてもすぐに自分の文章にライティングのテクニックを取り込めるので、この本を片手にしながら作業するのがオススメです♪
④沈黙のWebライティング(松尾茂起)
2016年、空前の大ヒットライティング本となったのはウェブライダー代表の松尾茂起の著書『沈黙のWebライティング』。
ウェブライダーが「SEOに強いWEB制作・マーケティングパートナー」をうたっているだけあって、SNSやブログなどでの発信力が身につく内容となっています!
640ページもある本書は、まるで辞書か電話帳のような厚みがあり一瞬手に取るのをためらってしまいますが、全編マンガ形式になっていて読みやすいですよ!
マンガ特有のわちゃわちゃ感が嫌いな人には苦手かも・・・。笑
これ一冊でライティングとSEOについての知識が両方わかる本となっております!
また全章の最後にはわかりやすいまとめもついており、パパっと要領だけでも読みたいときやじっくり予習復習したい人どちらにもオススメです!
⑤記者ハンドブック(一般社団法人共同通信社)
国内外のニュースを全国の新聞社・NHK・民法放送局・海外メディアなどに配信している共同通信社発行の『記者ハンドブック』は、実に70年以上前から販売されている良書です。
すべての新聞やNHKなどで使われる日本語は、この本に書かれているルールに則って作成されています。
こちらはライティングのノウハウというより、正しい日本語の書き方について辞書形式で掲載されている本ですので、わからない点があればその都度めくって調べるという方法で使うのがオススメ!
・このオノマトペ、ひらがなとカタカナどっちの表記が正しい?
・「かたい」って「固い」「硬い」「堅い」どれ使う?
みたいなときにサッと調べられます!
そして何より、この本が本棚にあると『プロのライター』って感じでカッコよくないですか?!笑
他のライティング本に比べるとややお高いですが、これはライティングの辞書だと思ってください。
ライターやブロガーだけでなく、文章を書くことを生業とするすべての人が一冊は持っていたい定番の本ですね。
ブログ・Webライティングで文章力が格段に上がるおすすめ本は?(初心者~中級者向け)まとめ
今日は、これからブロガーやWEBライターを目指したい文章の初心者から、すでにブログ運営やWEBライターをしている中級者向けライティング本(文章の書き方を学ぶ本)を厳選して5冊紹介させて頂きました。
気になる本があれば、ここから買ってくださいね!
BOOKOFFなどにあればラッキーなのですが、人気だからかあまり見かけないです。
①新しい文章力の教室(唐木元)
②セールスコピー大全(大橋一慶)
③ポチらせる文章術(大橋一慶)
④沈黙のWebライティング(松尾茂起)
⑤記者ハンドブック(一般社団法人共同通信社)
・文章を生業とするすべての人におすすめの本
・SEOに特化した本
・売上をアップさせることにフォーカスしたコピーライティング本
と大きく分けて3つの分野に分けられます。
どの本も「これから文章の書き方の基礎を学びたい!」という初心者から「すでにブログなどを運営しているけど伸び悩んでいるかも・・・」という中級者までかなり勉強になります!
私はいつもこれらを読みながら、自分の作った文章たちを定期的に整理整頓(リライト)しています♪
悩める皆様のお役に立てれば幸いです。
コメント