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メイバランスとクリミールを比較!高齢者にはどっちがおすすめ?85歳の母が実際に飲んで選んでみた

メイバランスとクリミール、高齢者にはどっちがおすすめ?味・成分・容器・飲みやすさなど比較 介護
メイバランスとクリミール、高齢者にはどっちがおすすめ?味・成分・容器・飲みやすさなど比較
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高齢者の食欲が落ちてくると、

「食事をあまり食べてくれないけれど、栄養は足りているのかな?」

「少量でも栄養を補える総合栄養飲料を飲ませたいけれど、例えばメイバランスとクリミールならどっちがいい?」

と悩むことがありますよね。

我が家の85歳の母も最近は食欲が落ちてしまい、食事だけでは十分に食べられないことがあります。

そこで現在、我が家では母にメイバランスを1日に2~3本程度飲んでもらっています。

一方、クリミールは母が入院していたときに、病院食と一緒に出されていて飲んでいました。

つまり、我が家ではメイバランスとクリミールの両方を実際に母が飲んだ経験があります。

では、メイバランスとクリミールはどちらが高齢者におすすめなのでしょうか?

結論から言うと、我が家の母にはメイバランスのほうが合っていました。

味や栄養については、私が母の様子を見ている限り、大きな違いは感じませんでした。

それでもメイバランスを選んだ大きな理由は『容器の飲みやすさ』でした。

認知症のある母は、以前クリミールの紙パックを強く握ってしまい、中身をこぼしてしまうことがありました。

一方、メイバランスは小型のプラスチックカップ。

母は蓋を外して、コップのようにして飲んでいます。

この記事では、85歳の母が実際に両方を飲んだ経験をもとに、

  • メイバランスとクリミールの栄養成分の違い
  • カロリーやたんぱく質の比較
  • 味や飲みやすさ
  • 容器の違い
  • 高齢者にとっての使いやすさ
  • 認知症の母にはどちらが合っていたか

を比較してみました!

「メイバランスとクリミール、どっちを選べばいい?」と迷っている方の参考になれば幸いです。

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メイバランスとクリミールはどんな飲み物?

メイバランスとは?

メイバランスは、明治が販売している栄養補助食品シリーズです。

食事量が少なく、普段の食事だけではエネルギーやたんぱく質などの栄養が不足しがちな方の栄養補給に利用されています。

なかでも「明治メイバランス Miniカップ」は、125mlの小型カップで200kcalを補給できるのが特徴です。少量でエネルギーを摂取できるため、一度にたくさん食べたり飲んだりするのが難しい高齢者にも取り入れやすい商品です。

味の種類も複数あるので、本人の好みに合わせて選びやすいのもうれしいポイントです。

我が家の85歳の母も、食欲が落ちて食事があまり進まないときの栄養補給として、メイバランスを飲んでいます。

現在は1日に2~3本飲むことがあり、我が家では欠かせない食品のひとつになっています。

母が特に気に入っているのは、カップ型の容器です。蓋を外してコップのように飲めるところが、母には使いやすいようです。

味だけでなく、こうした容器の使いやすさも、我が家でメイバランスを選んでいる理由のひとつです。

クリミールとは?

クリミールは、森永乳業クリニコが販売している栄養補助飲料です。

食事量が少ない方や、食事だけでは十分な栄養を摂ることが難しい方の栄養補給に利用されています。

代表的な商品である「エンジョイクリミール」は、125mlで200kcal、たんぱく質7.5gを摂取できる飲み切りサイズの栄養補助飲料です。

少量でエネルギーやたんぱく質などを補給でき、さまざまな味から選べるのが特徴です。

我が家の85歳の母も、入院中に病院食と一緒にクリミールを飲んでいました。

味については、私が母の様子を見ている限り、メイバランスと比べて大きな違いは感じませんでした。

ただし、メイバランスがカップ型なのに対し、クリミールは紙パックタイプです。

母の場合、紙パックの側面を強く握ってしまい、中身をこぼしてしまうことがありました。

認知症のある母にとっては、容器の扱いやすさも大切なポイントだったようです。

もちろん、紙パックのほうが飲みやすい方もいると思います。大切なのは、本人が無理なく飲める商品を選ぶことだと感じています。


どちらも少量でエネルギーやたんぱく質などを補える栄養補助飲料ですが、実際に選ぶとなると「何が違うの?」「高齢者にはどちらが飲みやすいの?」と迷いますよね。

そこで次に、メイバランスとクリミールの栄養成分や容器の違いを比較しながら、85歳の母が実際に飲んで感じたことを紹介します。

メイバランスとクリミールの比較表!栄養成分・飲みやすさはどう違う?

まず、一般的な明治メイバランス Miniカップとエンジョイクリミールを比較してみます。

比較項目メイバランス Miniカップエンジョイクリミール
メーカー明治森永乳業クリニコ
内容量125ml125ml
エネルギー200kcal200kcal
たんぱく質7.5g7.5g
脂質5.6g6.7g
炭水化物約31.8g※29.3g
食物繊維2.5g―
容器小型カップ紙パック
味の種類複数あり複数あり
我が家の母の飲みやすさ◎○
我が家で現在使用しているか○×

メイバランスの栄養成分は味によって一部異なります。上表は代表的なミルクテイストの一例です。

メイバランス Miniカップは1本125mlで200kcal、たんぱく質7.5g、食物繊維2.5gなどを含みます。

エンジョイクリミールも1パック125mlで200kcal、たんぱく質7.5g。公式サイトでは、ヨーグルト味、いちご味、バナナ味、コーンスープ味、コーヒー味など複数の味があります。

こうして比較すると、エネルギーとたんぱく質については、どちらもかなり近いことが分かります。

そのため、我が家では「栄養成分の数字」だけでなく、実際に飲む母にとっての味・容器・持ちやすさ・こぼしにくさも含めてメイバランスを選びました。

85歳の母がメイバランスを飲んでいる理由

我が家は85歳の母のためになぜメイバランスを定期購入することを選んだのか、その理由はこちらです。

母が毎日2~3本は飲んでくれるから

母は現在、1日に2~3本程度メイバランスを飲んでいます。

ここ最近は食欲が落ちて、固形物などの食事はあまり進まないことが多いのですが、メイバランスは出せば必ず飲んでくれる上、自分からも冷蔵庫から出して一日に2~3本、多い時は5本ぐらい飲んでいます。

味も、コーヒー味・ミルク味・ストロベリー味・バナナ味などの甘い系から、コーンスープ味・オニオンスープ味などのお食事系、ヨーグルト系のラインナップなどとにかく豊富で、母も飽きずに飲んでおります。

それだけで1日400キロカロリー~1000キロカロリー摂取できるので、大変助かっています。

メイバランスはカップ型で母にとって飲みやすいから

メイバランスもクリミールも味のラインナップは同じように豊富で、どちらも同じように美味しいのですが、母がメイバランスを好むのには決定的な理由がありました。

実は『味』よりも、『容器』が決め手だったのです!笑

以前は我が家でもクリミールとメイバランスを平等に購入していたこともあるのですが、認知症の母の場合、クリミールの四角い紙パック容器でストローを使うことがちょっと苦手だったんです。

クリミールの側面をぎゅっと強く持ってしまい、ストローからビュッとジュースがこぼれてしまうことがよくありました。

また、クリミールをストローで最後まで飲み切ることが母には難しく、いつも底に少し残ったまま、うまく最後まで吸うことができず、傾けたりしながら苦戦していました。

メイバランスはその点、母にとっては非常に飲みやすい商品だったのです。

母はふたを外してコップのように飲んでいる

母は、一人でメイバランスを飲んでいるときはたいがいふたを外して、コップのように直接口をつけて飲んでいます。

これなら最後までしっかり飲み切れますよね!

また、ヘルパーさんに渡されてストローで飲んだりするときでも、メイバランスの場合は丸いカップなので、最後に底に残って吸いきれないということも起きません。

それにメイバランスのカップはしっかりしたカップなので多少強く持っても変形することがありません。

このような理由から、我が家の母にはメイバランスが合っていると判断し、定期購入することを選択したのでした!

クリミールは入院中に飲んでいました

一方、クリミールも母は入院中に毎食後飲んでいました。

病院食と一緒に出されていた

母は心不全の持病を持っており、1年に1回~2回は息苦しさや不整脈などの症状で数日入院することがあります。

前回入院したときは、一日三回の食事と一緒にクリミールも出されていて、母はそれもよく飲んでいました!

食事と一緒に出されていたクリミールは総合栄養飲料の方ではなく、『すっきりクリミール』というさっぱりした飲み心地の方で、脂質がゼロのバージョンの方でした。

ミルクベースではなくさっぱりしたぶどうジュースみたいな感じなので、こちらも母は美味しそうに飲んでいました。

味は問題なく飲めていた

入院中はさっぱりタイプの『すっきりクリミール』を、自宅ではメイバランスと同じようなミルクタイプのクリミールをメイバランスと交互に飲んでいました。

味は美味しいので、母はクリミールもよく飲んでいました!

紙パックを強く握ってこぼしてしまうことがあった

クリミールは捨てる時につぶせる紙パックタイプでとてもエコで好きでした。

しかし、紙パックゆえに母は時々パックの側面を強く握りすぎてストローの先からビュッとジュースをこぼしてしまうことがありました。

また、母の場合は四角い紙パックですとストローで最後までうまく吸いきれず、底に少々残ったジュースがうまく吸えないということがありました。

傾けて吸えば良いということは、認知症の母にはわからないので、クリミールだとちょっと人の手が必要になってしまうということで、我が家ではメイバランスを選ぶということに決めたのでした。

メイバランスとクリミール、味はどっちがおいしい?

気になるお味、実際に母や私が飲み比べてみました!

我が家では大きな違いは感じなかった

メイバランスとクリミールの味については大きな違いは感じませんでした。

母は自宅でメイバランスを飲んでいて、入院中には病院食と一緒にクリミールを飲んでいましたが、今飲み比べてみてもどちらも特に嫌がる様子はありませんでした。

私も試しにメイバランス・クリミールのコーヒー味を飲み比べてみましたが、どちらもクリーミーなコーヒー味で味はほとんど変わらないように感じました。美味しかったです!

冷蔵庫で冷やしてある方がゴクゴクいけて飲みやすかったです。

もちろん、味の好みには個人差がありますし、フレーバーによっても感じ方は違うと思います。

そのため、「こちらのほうがおいしい」と一概には言えないと感じています。

個人的には、味だけで選ぶよりも、本人が好む味を見つけることや、無理なく飲み続けられることが大切だと思います。

味の好みは高齢者によって違う

高齢者(に限らずですが・・・)によって、味の好みはそれぞれ違います。

甘党の人もいれば、さっぱりした味を好む人もいますし、そもそもデザート系が苦手な人もいます。

メイバランス、クリミールはそのような味の好みに合わせ、多種多様なバリエーションの味を取り揃えています!

メイバランスとクリミール、容器・ストローの違いは?

メイバランスとクリミールは容量は同じですが、容器とストローが決定的に違います。

メイバランスはプラ製の小型カップ・蛇腹ストロー

メイバランス Miniカップは、丸みのあるプラスチック製の小型カップに入っています。

容量は125mlで蓋が付いているほか、専用のストローも付属しています。

ストローを使って飲むこともできますし、蓋を開けて直接口をつけて飲むこともできます。

ストローは曲げられる蛇腹付きで、寝た姿勢でも飲みやすいように工夫されています。

また、カップの蓋にはストローを差し込む場所が設けられており、ストローを使って飲みたい方にも配慮された設計です。

内側のフィルムを剥がして開封するタイプなので、直接口をつけて飲んだり、別のコップに移して飲むこともできます。

我が家の85歳の母は、付属のストローを使うのではなく蓋を外して直接コップのようにして飲むのが好きなようです。

母は認知症があり、物を持つときの力加減が難しいことがあるため、容器の側面を強く握ってしまうこともありますが、メイバランスのプラスチック製カップ型容器はつぶれてこぼしてしまうこともないので使いやすいようです。

また、飲み残した場合でも、蓋を閉めておけるのは便利な点です。ただし、開封後は保存せず、すぐに飲み切るようにしましょう。

このように、メイバランスはストローでも直接でも飲めるため、本人の飲み方に合わせやすい容器だと感じています。

クリミールは紙パック・伸縮まっすぐストロー

一方、クリミールも容量はメイバランスと同じ125ml入りで、紙パックタイプです。

メイバランスと同じく飲み切りサイズで、こちらにもストローが付いています。

紙パックにストローを差して飲むタイプなので、コップを用意しなくてもそのまま手軽に飲めるのが特徴です。

捨てる時もつぶして捨てられて、エコなところもGOODです。

我が家の母は、入院中に病院食と一緒にクリミールを飲んでいました。味については特に嫌がる様子もなく、飲めていたようです。

ただ、母の場合は容器の扱いに少し難しさがありました。

認知症の影響もあるのか、紙パックの側面を思い切り強く握ってしまい、中身が押し出されてこぼれてしまうことがあったのです。

紙パックは軽く、ストローで飲めるので便利ですが、強く握ると容器がへこんだり中身がこぼれたりすることがあります。

また、ストローを伸ばし切らないで差しこんでしまい、容器の中にストローが落ちて取れなくなってしまったこともありました!(笑)

もちろん紙パックが使いやすい方もいますし、ストローで飲むことに慣れている方にはとても便利な容器だと思います!

認知症の母にはメイバランスのほうが扱いやすかった

我が家の場合は、認知症の母が自分で飲むことを考えると、紙パックよりもメイバランスのプラスチック製カップ型容器のほうが扱いやすいようでした。

時折ベッドで寝ながら飲むこともあることを考えると、メイバランスの蛇腹ストローの方が便利という点も決め手となりました。

この経験から、栄養補助飲料を選ぶときには、味や栄養成分だけでなく、本人が容器を持ちやすいか、ストローを使いやすいか、こぼさずに飲めるかという点も合わせて確認すると良いのでは、と感じています。

メイバランスとクリミールはどっちがおすすめ?

結論、私の答えは

「その人に合っていて無理なく飲み続けられるほう」がおすすめ

です。

我が家の母の場合は、メイバランスでした。

母はクリミールもメイバランスも味自体はまったく嫌がることがありませんでしたが、決め手となったのは何よりメイバランスのカップ型の容器が使いやすかったからです。

特に認知症のある高齢者の場合、栄養成分が優れているかだけではなく、

  • 自分で持てるか
  • こぼさず飲めるか
  • 蓋を開けられるか
  • コップのように飲めるか
  • 本人が嫌がらないか

といったことも、選ぶ上でとても大切だと思いました。

せっかく栄養補助飲料を用意しても、容器が扱いにくくてこぼしてしまったり、本人が飲むのを嫌がってしまったりすれば、続けるのが難しいからです。

メイバランスがおすすめなのはこんな人

我が家の経験から考えると、メイバランスはこちらのような人に向いているのではないかと思います。

  • 小さめのカップ型容器がいい
  • コップのように飲みたい
  • 味の種類をいろいろ試したい
  • 少量で栄養を補いたい
  • 自分で持って飲む高齢者

特に、容器の持ちやすさ・飲みやすさを重視する方は、一度試してみる価値があると思います。

クリミールがおすすめなのはこんな人

エンジョイクリミールは125mlの紙パックで、200kcal、たんぱく質7.5g。

味のラインアップも複数あります。

そのため、

「メイバランスだけでなく、ほかの味も試してみたい」

という場合には、クリミールを試してみるのもよいと思います。

また、クリミールには通常タイプのほか、脂質ゼロの「エンジョイすっきりクリミール」や、300kcalを補給できる「エンジョイハイカロリークリミール300」など、目的に合わせたラインアップもあるのでそちらを試してみるのもおすすめです!

迷うならまずは少量から試してみるのがおすすめ!

高齢者の栄養補給で大切なのは、

「栄養がたくさん入っている商品を選ぶこと」だけではありません。

本人が、「これなら飲める」と思えることも、とても大切です。

我が家の場合は最終的にメイバランスに落ち着きましたが、最初から「絶対にメイバランス!」と決めていたわけではありません。

実際に飲んでもらい、味・量・容器・飲みやすさを総合的に見ながら、今の母に合うものを選びました。

もしどちらを選ぶか迷っているなら、最初から大量に購入するのではなく、まずは少量で試してみて、本人の反応を見てみるのも一つの方法だと思います。

少量買いたい場合、ドラッグストアの栄養食品売り場・介護用品売り場などに置いてあることが多いですのでチェックしてみてください♪

まとめ|我が家の85歳の母にはメイバランスが合っていました

メイバランスとクリミールは、どちらも少量でエネルギーやたんぱく質などを補える栄養補助飲料です。

我が家の85歳の母の場合、味や栄養についてはどちらも大きな違いは感じなかった、というのが正直なところです。

ただし、実際に使ってみて大きかったのは容器の形状の違いとストローの違いでした。

母はメイバランスの小型プラカップを気に入っていて、蓋を外してコップのようにして飲んでいます。

また、メイバランスの蛇腹ストローなら体調が悪い時にベッドで寝ていても飲めるので便利でした。

一方、クリミールは紙パックだったため、認知症の母が側面を強く持ってしまい、中身をこぼしてしまうことがよくありました。

そのため、現在の我が家では「母が自分で飲みやすい」メイバランスを選んでいます。

ただし、これはあくまで我が家の場合です。

高齢者によって食欲や味の好み、握力、認知機能、飲み込みやすさなどは異なります。

「どちらが優れているか」ではなく、

「その人が無理なく、安全に、続けて飲めるのはどちらか」

という視点で選ぶことが大切だと思います。

この記事は、あくまでも私の家族の体験をもとにした商品比較・感想になります。
病気の治療や栄養管理を目的とする場合、また食事制限・嚥下機能などに不安がある場合は、必ずかかりつけの医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください!

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