40代からの「無理」を「余裕」に変える裏技を教えます

食欲ない高齢者を助ける手軽な栄養補給アイデア10選

食欲不振の高齢者に最低限生きるための栄養を補給する手っ取り早い方法10選 介護
スポンサードリンク
※この記事にはPRが含まれています。
※この記事にはPRが含まれています。

高齢になると誰でも食欲が落ち、生きるために必要な栄養がとれず体力低下につながりがち。

高齢者が食欲不振のときでも、生きるために最低限必要な栄養素だけでもとってもらいたいですよね。

「とは言え、何だったら食べてくれるの・・・?」

ここでは自宅で無理なく、短時間で高齢者の栄養を補える方法を10個まとめました!

介護で使える“続けやすい工夫”もご紹介しますね!

この記事は次の人に向けて書きました

・高齢者を自宅で介護している
・高齢の親が食欲がなく何も食べてくれなくて困っている
・食欲がない高齢者でも食べてくれるものを知りたい
・高齢者が生きるために最低限必要な栄養素が取れる方法を知りたい

スポンサードリンク

高齢者が最低限確保しておきたい必須栄養素とは

高齢者が食欲不振のときでも、最低限おさえておきたい栄養素があります。

これらは人間が生きるために必要な栄養素で、体力・免疫・筋力低下の予防に関わるため、食べられる範囲で意識して取り入れてもらうことがとても大切です。

たんぱく質

たんぱく質は、筋力維持の要になります。

筋肉量の低下は転倒やフレイルにつながりやすいため、たんぱく質は特に重要です。

たんぱく質は、スポーツ選手も食事やプロテインなどで積極的に取り入れていますよね!

高齢者の場合は、たまご、ヨーグルト、豆腐、ツナ缶、メイバランスなど“食べやすい形”で補える食品が役立ちます。

エネルギー

エネルギーとは、カロリーと呼ばれるもので体力維持に必要不可欠なものです。

食べられない日が続くと体重が落ちてきて、体力も低下しやすくなります。

アイスクリーム、プリン、バナナ、栄養補助飲料など、少量でエネルギーがとれる食品が有効です。

水分

水分は脱水症状を予防するのに必要です。

特に高齢者は喉の渇きを感じにくく、真夏じゃなくても脱水になりやすい傾向があります。

スープ、ゼリー飲料、味噌汁など“飲む形”で水分と電解質を補うと、負担が少なくなります。

ビタミン・ミネラル

ビタミンB群、ビタミンD、カルシウム、ミネラルなどは体調を維持していくのに密接に関わります。

バナナ、ヨーグルト、卵、野菜スープなど、食べやすい食品で自然に摂れる範囲でOKです。

サプリなども服薬のついでに手軽に摂取できるので良いですよね。

食欲ない高齢者も自宅で手軽に栄養補給できる具体的なもの10選

ここからは、食欲のない高齢者でも生きるために最低限必要な栄養素を手軽にとることができる具体的な方法をまとめました!

① メイバランスなどの栄養補助飲料

ドラッグストアなどで購入できる栄養補助飲料は、少量で高エネルギー・高たんぱくを摂れる“最強の味方”です。

例えば、メイバランスクリミールといった商品が、実際に介護の現場や病院などでも多く利用されていますね。

1本(125ml)で200kcal前後と効率が良く、味の種類も豊富で飽きずに飲めるので続けやすいんです!

実際、我が家の84歳の母も食欲がなくても冷やしたメイバランスクリミールだけは「美味しい!」と一日何本も飲んでくれますので常備しており、生命維持に大変役立っております。

サブスクなどで定期的に購入することもできるので、おすすめですよ!

② アイスクリーム

アイスクリームは冷たくて食べやすく、甘さで気分も上がるため、高齢者のみならず食欲不振時には最適ですよね。

バニラアイスは意外と栄養価が高く、カロリーとたんぱく質を補うのでエネルギー補給に向いています。

夏場は特に、水分の補給にも役立つので積極的に食べてもらいたいですね。

どんなアイスでもOKですが、おすすめはクーリッシュなどのやわらかくて吸えるタイプのアイスクリーム。

歯がないお年寄りでも食べやすいのでおすすめです。

あとは、先ほどご紹介した栄養補助飲料のメイバランスに、アイスクリームタイプもあるのでこちらも使いやすくておすすめですね!一石二鳥!

③ 具だくさん味噌汁・スープ

固形物を受け付けないような時は、味噌汁やスープで『飲む食事』にするのもおすすめです。

噛む力が弱っていても飲みやすく、野菜・たんぱく質をまとめて摂れます。

豆腐、たまご、ささみ、じゃがいもなどを入れるとさらに栄養価がアップ!

実際、我が家に週7で入ってくれている介護ヘルパーさんは、毎日いろいろなお味噌汁・スープを作ってくれていますよ。

作るのが大変な場合は、上記のような減塩・化学調味料無添加のフリーズドライタイプのものが手軽おすすめです!

④たまご料理

たまごは“完全栄養食”です。

茶碗蒸しや卵豆腐、スクランブルエッグなどはツルッと食べやすく、歯のない高齢者への負担が少ないのが魅力です。

白米を食べたがらない時には玉子かけご飯や玉子雑炊なども食べやすくて良いですね。

たまご料理はフル活用していきたいところです!

⑤ ヨーグルト+はちみつ+きな粉

ヨーグルトは消化が良く、きな粉でたんぱく質を追加。

そしてはちみつで甘みをつけると食べやすく、腸内環境の改善にもつながります。

さらに黒ゴマやフルーツなどを加えても美味しく栄養強化できるので、おすすめです!

⑥ おかゆに“ちょい足し”

食欲がないときの定番・おかゆは食べやすいですがその反面、栄養が不足しがちです。

以下の食材を“ちょい足し”することで、栄養価を底上げできますよ!

  • たまご
  • とろけるチーズ
  • ツナ缶
  • すりごま
  • 鮭フレーク

⑦ バナナ・プリン・ゼリーなど喉ごしの良い食品

これらは、食欲がないときでも口にしやすく、手っ取り早くエネルギー補給させたいときに向いています。

特にバナナはビタミン・ミネラルも豊富で、介護現場でも定番!

常備しておきたい食材ですね。

⑧ うどん・雑炊など

うどん、雑炊などの温かい炭水化物は胃腸への負担が少なく、さらに胃腸の動きを促し、食欲を引き出してくれる効果があります。

うどんにたまごを落としたり、雑炊に鶏肉を入れると栄養バランスが良くなります。

⑨ 少量ずつ“回数を増やす”作戦

こちらは食材ではなく、食べられないときの作戦になりますが、

一度に食べられない場合は、 1日3食 → 5〜6回の少量食 に切り替えると負担が減るのだそうです。

高齢者の食欲不振には「量より回数」が効果的、と我が家の訪問診療の医師もアドバイスをくれたので、常に食卓に何かつまめるものを出しておくように心がけております(笑)

⑩ 好きなものを優先して“食べられる喜び”を取り戻す

こちらも作戦になりますが、

食欲があまりにもない時は、栄養バランスよりもまずは「何か食べたい気持ち」を取り戻してもらうことが一番大切です

この際塩分、糖分制限のことは一旦置いておいて、甘いもの、果物、好物など、ご本人が食べたいと思うものからスタートすると食欲の回復が早いです。

我が家の母は一応一日の塩分は6gまでという制限はあるものの、食欲がないのでこの際食べてくれればあまり気にしなくて良い、と指示されております笑

食欲ない高齢者を助ける手軽な栄養補給アイデア10選 まとめ

高齢者の食欲不振は、体力低下やフレイルにつながるため、早めの対策が大切です。

今回紹介した方法はどれも“手軽で続けやすい”ものばかりで、我が家でも実際に取り入れている方法ばかりです。

まずは生きるために必要な たんぱく質+エネルギー+水分 だけは最低限とる、ということを意識しながら、食べられるものから少しずつ取り入れてみてくださいね!

合わせて読みたい認知症でも住み慣れた自宅で安心して暮らせる便利な介護グッズ13選

コメント