友達からネットワークビジネス・マルチの勧誘を受けたときの無難な断り方・返答 | くらし百科事典
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友達からネットワークビジネス・マルチの勧誘を受けたときの無難な断り方・返答

ネットワークビジネス・マルチ商法に勧誘されたときの無難な断り方、返答は? 豆知識
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友達や同僚からネットワークビジネスマルチ商法(MLM)などに勧誘された経験はありませんか?

コロナ禍でなかなか人と集まる機会がない昨今でもネットワークビジネス界隈はますます活発に活動しており、ご無沙汰だった友達から急にLINEなどで連絡がきたと思ったら勧誘押し売りだった・・・なんていうこともよくある話です。

参照【勧誘】久しぶりの友人からの連絡内容が怪しい?「会いたがる」「近況自慢」そんなLINEやメールが来たら警戒・スルーしよう!

ネットワークビジネスは、仲間を勧誘することにより仲間の売り上げの一部をマージンとして受け取り金儲けする、いわば仲間を踏み台にしてのし上がるビジネスです。

もしも「コロナに効くサプリ」「シミがなくなるクリーム」このような魅力的な商品アピールをしてきたとしたら、それはれっきとした薬機法違反です。

もしも入会させるという目的を告げずに、どこかへ連れ出され勧誘されたとしたら、それは特定商取引法違反です。

どんなに仲の良い友達だったとしても、どんなに良い商品であるとアピールされたとしても、毅然とした態度で「NO!」を貫きましょう。

しかし「強く断りすぎて、貴重な友達を失いたくないし・・・」などと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

そんな人の無難な断り方・返答・対処法を実体験を元に考えてみました。

この記事はこんな人向けに書きました

・友達からネットワークビジネスやマルチに勧誘されている
・何を言っても聞く耳を持ってくれない
・喧嘩して絶交はしたくない
・友達と縁は切りたくないがやんわり断りたい

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ネットワークビジネスやマルチ商法の断り方・返答は?

もし身近な友達や同僚、知り合いからネットワークビジネスやマルチ商法に勧誘されたらどうやって断れば無難でしょうか?

断るときの無難な返答例を、相手別に考えてみました!

1.身近な家族・友達などの場合

自分にとって最も身近な存在の「家族」「恋人」「配偶者」「友達」から勧誘されたりした場合は、他人事とは思えずつい感情的になってしまいがち。

つい強い語気で責めたててしまったり、説得して目を覚まさせようとしたりしてしまうのも、相手を強く思いやる気持ちから来るものですから理解できます。

しかしそのような臨戦態勢で向かってしまうと、ほぼ間違いなく相手との仲に亀裂が生じてしまい、もしかしたら二度と修復できない溝となってしまうことは否めません。

ここは感情的になるのはやめておきましょう!

金輪際二度と会わなくていい、絶交、絶縁!でOKならばそれもありでしょう。

しかし、ここは冷静に話しをした方が相手も聞き入れてくれる心持ちに少しはなってくれるかもしれません。

「これからも仲良くしたいから、そのお話はもうおしまいにして?」

と、あくまでも人物に対してではなく、話自体に不快感を覚えたということを伝えましょう。

また、何か大きな悩みがあるのかもしれないので話を逆にじっくりと聞いてあげるのも良いでしょう。

実は単にお金を稼げる副業の方法を他に知らないだけかもしれなければ、別の安全な副業を紹介してあげるのもアリかもしれません。

「それはダメだ」「やめろ」「目を覚まして」
とこちらの気持ちを一方的に押し付けるのは相手の神経を逆なでするだけなので得策ではありません。
「私は悲しい気持ちになった」「これからずっとあなたを疑ってかかるようになりたくないな」「将来、その仕事のことを子供に堂々と話せるのかな?」
と、優しく相手の良心に訴えかけてみると良いでしょう。
それでダメならしばらく会わないようにするのも手です。

2.同僚・仕事関係の人物の場合

会社の同僚や、仕事関係で時々顔を合わせるような相手から勧誘されてしまった場合の対処法です。

心配なのは「きっぱり断ることで仕事に支障が出てしまわないだろうか?」という点ですよね。

このような場合、サラリと交わすのが一番です。

「あー、そういうの興味ないんですよねー。ところで…」と言って話題を変えてしまうか、「いま忙しいので失礼します」とスルーするのが無難でしょう。

なお、あまりしつこく来るようであれば信頼できる上司や先輩に相談してみるのも良いでしょう。

3.知り合いレベルの場合

数回会ったことがある程度の人や、もう何十年と会ってない同級生、普段全く会わない仕事関係の遠い知り合い程度の人への対処法です。

ハッキリ断って、縁を切ってしまう(ブロックする)のが一番スッキリします。

はっきりと「興味がない」「不快」という意思を伝え、余計な話をせずシャットアウトすればOKです。

ネットワークビジネスやマルチ商法を断るときに気をつけることは?

ネットワークビジネスやマルチ商法の勧誘や押し売りを断るときは、気をつけないと身の危険を伴う可能性があります。

以下のことを守ることを心掛けましょう!

1.絶対に会わない、対面しない

どんなに美味しいことを言われようが、例え仲の良い友人であろうが、勧誘の話を匂わせてきたときは絶対に直接会ってはいけません

相手はあの手この手で直接会って話したい、話さないと伝わらないから、などと言ってきますがそこで折れてしまったら相手の思うツボです。

もし会ってしまったら、人目につかないような場所へ連れ込まれてほぼ軟禁状態で勧誘されたり、逃げられないように複数人の仲間を連れてきて勧誘されるのがオチです。

もし断ろうものなら罵声を浴びせてくるか人間性を否定するようなことを言ってこちらのメンタルをえぐり、断りにくい雰囲気を作り出す天才的なプロ集団です。

そうなったときに、あなたは逃げられる自信がありますか?

とにかく絶対に直接会わない対面しない。これだけは鉄則ですよ!

2.論破して改心させようとしない、逆上させない

もし勧誘してきた人があなたの身近な大親友レベルの人物や家族だった場合、

「救ってあげたい!自分が説得すればきっと洗脳が解け、改心してくれるはず!」

という正義感が生まれついついお説教をしたくなってしまう人もいるのではないでしょうか?

はっきり言うとそれは時間と労力のムダです。

ネットワークビジネスに傾倒し深い洗脳状態にある人にいくら説教しようとしても、

「わかってないな。私は正しいことをしているの!知らないあなたたちはかわいそう。」と思っているだけで、残念ながら友達の心にあなたの説得が響くことはまずありません。

それに断られることには慣れっこになっていますから、はっきり「No!」を突き付けたぐらいで折れるメンタルではないはずです(笑)

それに、お説教することで相手は逆上してしまうかもしれず、そうなるとこちらに何をしてくるかわかりませんので危険です。

ネットワークビジネスやマルチ商法にハマった人が抜けだすタイミングは、

・所持金が尽きてしまった
・友達がみんな自分の元を去ってしまった
・家族と疎遠になってしまった
・バレて会社をクビになった
・バレて恋人や配偶者と別れた

このように自分が痛い目に合ったときであり、決して他社の助言は聞こうとはしないでしょう。

ここは感情的にならず、ふわっとした短い返答をしてフェードアウトするのがオススメです。

「私は興味ないの。他をあたってくれるかな」
「お互い健康に気をつけて、コロナ落ち着いたらまたみんなで遊ぼうね」
「陰ながら応援してるね」
「そういう話なら興味ないから今後一切しないでね」

あとはバイバイ系のスタンプを送っておしまい。

その後も何か言ってくるかもしれませんが、無視するか思い切ってブロックしてしまうのも手です!

友達からネットワークビジネス・マルチの勧誘を受けたときの無難な断り方・返答まとめ

友達・家族・仕事関係の人…ネットワークビジネスやマルチ商法にハマる人は実にあちこちに潜んでおり、いつどこで誰に勧誘されるかわかりません。

もし身近な人に勧誘されて、断るのを躊躇している人の参考になるよう今回記事を書きました。

ネットワークビジネスにハマっている人は、良かれと思って誘っており悪いことをしているとは微塵も思っていないことが多いです。

確実に言えることは、変にこちらが正義感を持って「説得しよう」「目を覚まさせてやろう」としても逆上されるだけで効果はありません。時間と労力の無駄です。

ちょっとやそっと断られることぐらいは慣れっこになっていますので、まずは「興味なし!NO!」の意思をハッキリ表明するだけで良いです。

あちらも、見込みのない人を勧誘し続けても徒労に終わるだけですからはっきり断られればしつこくは誘って来ません。

説教して説得する、流されて会ってしまう、ということだけは絶対にやめましょう!

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