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直葬で父親を見送り後悔しなかった理由

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最近父親が一年間の闘病の末に亡くなり、私たち家族は話し合いの末『直葬』という形で見送りました。

直葬とは、お坊さんを呼んでの通夜・告別式などの宗教的儀式を行わず、火葬場で直接故人を見送るシンプルな葬儀のことです。(所要時間:約2時間)

最近はインターネットなどを見ると

「直葬 かわいそう」
「直葬 後悔」

という声もあったりしますが、私たち家族はまったく後悔していません

なぜなら生前からしっかり家族で話し合いをしており、直葬が父の強い希望でしたので、その望みを叶えてあげられたことにむしろ静かな満足感があります!

この記事はこのような人に向けて書きました

・なぜ直葬を選んだのか知りたい
・実際に直葬をして感じたことを知りたい
・直葬をして後悔しなかった理由を知りたい
・これから直葬にするか迷っている

これから直葬を検討している方や、不安を抱えている方の心が少しでも軽くなれば、と思いこの記事を書きました。

参考になりましたら幸いです!

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生前から家族で「無駄な葬儀はいらない」と話し合っていた

父親は、生前から家族の前で何度もこう言っていました。

  • 「無駄な葬儀はいらない」
  • 「親族は高齢だし、遠方に住んでいるので呼ぶのは負担になる」
  • 「豪華な式より、家族で静かに送ってほしい」

決して、葬儀が無駄なもの、という意味ではありません!
あくまでも父母の考えとしては、色々な理由の末、我が家にとっては直葬が一番身の丈にあった最適な方法だ、と思ったということです。

我が家では父の言葉をきっかけに、家族で何度も話し合いを重ねていました。

そのため、いざという時も迷いなく直葬を選ぶことができたのです。

直葬で後悔しないためには、生前の話し合いが本当に大切だと実感しました。

直葬で後悔しなかった理由

我が家が直葬という形で父を送ったことに対してまったく後悔がない理由をまとめました。

① 故人の望みを叶えられたから

父は「家族に負担をかけたくない」という人でした。

その想いを知っていたからこそ、直葬という選択に迷いがありませんでした。

葬儀の形に“正解”はありません。

あくまでも我が家にとっては、故人の望みを尊重できたことが、後悔しなかった一番の理由です。

② 親族の負担を減らせたから

父の兄弟はみんな高齢で、遠方に住んでいます。

一般的な通夜・告別式などに呼ぶとなると、移動や長丁場での体力の消耗、また宿泊の負担が大きくなります。

父は「親族が来られないことを気にしないでほしい」とよく言っていました。

直葬にしたことで、

  • 親族に無理をさせない
  • 家族の気持ちも軽くなる
  • 父の意向にも沿う 

    という、三つの良い結果につながりました。

③ 静かに、落ち着いて父と向き合えたから

直葬は

「淡々としている」
「寂しい」

と言われることがあります。

でも、私たち家族は逆に、静かだからこそ父と向き合えたと感じています。

慌ただしい式の進行がない分、父の顔をゆっくり見て、「ありがとう」を伝える時間がありました。

豪華な式ではなくても、心のこもった別れはできると実感しました。

④ 周囲の意見に振り回されなかったから

「直葬はかわいそう」「後悔する」という声は確かにあります。

でも私たちは以前からよく家族で話し合い、父の望みを共有していたので、気持ちが揺れることはありませんでした。

葬儀は“世間の正解”より“家族の正解”が大切だと思うのです。

その軸がぶれなかったことが、私が後悔しなかった大きな理由です。

⑤ 短い時間ではあるが、親族と濃密な時間が過ごせたから

直葬は「時間が短い」と言われることがありますが、
私たちにとっては、その短い時間がとても濃密で温かいものになりました。

始まるまでのロビーでの約30分間。
火葬中、骨上げまで待合室で過ごした約1時間。

わざわざ遠方から来てくれた久しぶりの父の兄弟や、私の職場の上司も一緒に、束の間ではありますがお酒を酌み交わしながら楽しく語らう時間が持てました。

  • 昔の思い出話
  • 父の若い頃のエピソード
  • 親族それぞれの近況

そのどれもが、父を中心に集まった温かい時間でした。

また、喪主だった私も待合室でたくさん父の思い出話を参列者にお話しすることができました。

ぎゅっと濃縮された温かい時間を過ごせたおかげで、今後も親族と気軽に連絡を取り合えるようになりました。

形式に縛られない分、自然体で語り合えたのも直葬ならではの良さだと感じています。

⑥ 病気がわかってからの1年間、父に寄り添いきれたから

私が直葬で後悔しなかった大きな理由のひとつは、

病気がわかってから亡くなるまでの約1年間、父にしっかり寄り添えたから、という部分もあります。

通院の付き添い、日々の会話、食事のサポート、介護、気持ちの揺れに寄り添う時間。
そのすべてが、私にとっては「感謝を伝える期間」でした。

この1年で、

  • 伝えたいことは伝えられた
  • 父の気持ちもたくさん聞けた
  • 一緒に過ごす時間を大切にできた

という実感があります。

正直、父が元気だった頃には父とこんなにたくさんの話をし、濃密な時間を過ごしたことがほとんどなかったように思います。

この一年ですでに『やりきった感』がすごくあったのも事実です。

だからこそ、葬儀の形式に対して「もっとこうすればよかった」という後悔はまったくありませんでした。

⑦ 火葬の日までの間、安置所で何度もゆっくり向き合えたから

直葬は「お別れの時間が少ない」と言われることがあります。

しかし、私たち家族は直葬までの数日間、安置所で何度も父と向き合う時間を持つことができました

静かな部屋で、父の顔を見ながら過ごす時間は、
慌ただしい葬儀の中では得られない、穏やかで深いものでした。

手を握り、声をかけ、ただそばに座る。

そのひとつひとつが、私にとっては大切な「お別れの儀式」でした。

火葬の日までの数日間、ゆっくりと気持ちを整えながら父と向き合えたことは、直葬を選んでも後悔しなかった大きな理由です。

直葬で親を見送り後悔しなかった理由 まとめ

直葬は決して「かわいそう」ではありません。

故人の望みを尊重し、家族が納得して選んだならば、それが最適な見送り方です。

私たち家族は生前の父の希望を叶え、負担のない形で送り出せたことに後悔はまったくありません。
むしろ、優しい父らしい最期だったと感じています。

短時間での見送りではありましたが、濃密で温かい時間が確かにそこには流れていました。

いま、ご家族の直葬を検討している方がこの記事を読んで、
「こういう形もあるんだな」と少しでも安心してもらえたら嬉しいです。

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