こんにちは。ねろりん(@nerorin4)です。
以前30代最後の日にありがたい事に、下記ツイートにたくさんの反響を頂きました!
今日は30代最後の日。
旦那様に
「私の30代どうだった?」
とLINEしたら「最高!かわいい!」
「いつも家の事と保育園の事ありがとう!どうしても帰ってくると座っちゃうけど俺もやるぜ!これからもよろしくお願いします!」と言われてデニーズで泣いてます😭✨
いい30代だったな。— ねろりん@葛根湯大好き時短ワーママ(ゆるーりブログ書いてます) (@nerorin4) December 7, 2018
こんなノー天気な内容に反響頂くとは!
ちょっぴり恥ずかしいです(笑)
しかし、30代最後のとても思い出深い出来事になりました♪
お褒め頂くリプの中、
比較的多かったのが男性からの
自分もこんな風に言える旦那になりたいな〜
もう何年もカワイイなんて言ってないな〜
言葉に出さなきゃ伝わらないとはわかってるんだけどね〜
のような内容のリプ。
そう。感謝は惜しまず口に出して言った方がいいよね!
私達夫婦はそれを幼少の頃から肌身に感じて育ってきました。
おかげで自然とそういうコミュニケーションを取れる夫婦になり、健全な生活を送れております。
ちょっぴりうちの夫婦の仲良しの秘訣をお話ししたいと思います。
我が家は一人っ子同士で結婚した夫婦です。
我が家は、一人っ子同士で結婚した夫婦です。
出会いは新卒で入社した会社。
同期入社した仲間ということで、お付き合いする前から戦友として、友人として仲良くしてきました。
お付き合いした期間を入れると現在までで20年以上一緒にいることになります。
一人っ子同士夫婦 寂しがりやな2人は必然的に支え合います
一人っ子同士の結婚、少子化の今はもしかしたらもう別に特別なものではないかもしれませんが、それでも一応まわりに一度は驚かれたものです。
一人っ子というのは、親の愛情・関心を一身に受けて育ちますが、家族の面倒ごとや親が老いてきた頃の問題、全ての責任がのしかかってくるのも事実。
「一人っ子はワガママだからねー」
なんて心無い言葉を幼い頃から浴びながら、人知れず不安を抱えながら生きてきました。
合わせて読みたい一人っ子育児に「かわいそう」は無責任!周りからよく言われる傷ついたこと
そんな者同士の私たちは言葉で表すのが難しい部分でたくさん共鳴し合い、独特の絆で結ばれたよき理解者であり戦友なのです。
夫は完ぺき主義の母親に育てられ、それを愛情不足と感じている
前提として、夫の母親は明るくていい人です。私たち夫婦に対して過干渉などもないです。
ちょっぴり心配症で、いい意味でおせっかい焼きでおしゃべり好きな、いわゆる「昭和のおばちゃん」です。
しかし自分の家の事となると「完璧主義」「女が家事全般すべて取ってやってしまう」「自分の価値観を押し付ける」。
夫はそんな母親に育てられ、窮屈な気持ちを常に持っていたようです。
常にお義母さんは見栄を張って、息子には高くて可愛い服を着せてくれていたり、
息子が学校で忘れ物をして恥をかかないようにと、翌日の支度は全部お義母さんがやっていたりしていたそうです。
しかし、母親に「可愛い可愛い」と言われて育った記憶はない。
もっと自分を信じてほしかったと夫は言っていました。
- 何を手伝っても感謝してもらえない、「あー!そこは私やるから触らないで!」的な。
- そもそも、潔癖なので手伝いもほとんどさせてもらえない
- なので家事とか何もわからないまま成人してしまった
- しかし大人になってからは急に「何でそんな事もできないの?!」と怒られるように
- 私はあんなに大事に育ててあげたのに、と言われる
あんたの為にやってやってんのに!あんたが恥かかないように!
それって愛情じゃなくて押し売りじゃね?
という感じでいつもケンカしていました。
今でもよく価値観の違いで親子ゲンカしているのを見ます。
しかし、不思議と私と夫は20年そういうケンカはなく、とても仲良しです!
私とお義母さんの違い
私はお義母さんとは真逆のタイプで、いわゆるズボラ。
おだてて、あわよくば色々やってもらえたらラッキー的な確信犯的ズボラ?w
・ムリしないので家事はすぐ溜め込む
・ちょっとのことでも手伝ってくれたらすぐ褒める
・多少出来栄えがヘンでも、やってくれた気持ちを褒める
・見切り発車も多く、あまり心配症ではない
これが良いのか悪いのかは置いといて・・・
ママ、少しは反省してね!!w
完璧主義の母親のもとで窮屈に育った夫にとっては、私のようなズボラタイプはとても居心地が良いそうです。
私の母親は私にとって本当に理想の母
幸せなことに、私はとても理解のある母親のもとで育ちました。
私の母は、
・そっと見守りながら本当に危ないときには守ってくれた
・明日の支度を怠って私が忘れ物しても知ったこっちゃないw
・とにかく毎日よく会話した
・苦手な人付き合いはムリしてまでしなくてよいと教えてくれた
・よそはよそ、うちはうちと教えてくれた
・よく褒めてくれたが、天狗になりそうになると鼻を折ってくれた
・毎日ハグハグしたりキスしたりしてくれた
おかげで、私は自己肯定感というやつが割と高めにおっとりと育ったのだと思います。
小学校・中学校時代にいじめもどきにあった時も、ものともせず堂々としていられたのは、
家庭という場所に絶対的な安心と愛情を感じていたからだと思います。
私の思いと夫の思いは一つ「お互いを信じよう!」
そういうそれぞれが経験した家庭環境もあり、
私たちは自然と「お互いを信じあえる穏やかな家庭にしよう」という共通の思いが芽生えていました。
こういう基本的な事が自然にできるようになった私たちは、心から信頼し合っています。
だから、反響のあったツイートみたいな会話は我が家では割と日常の会話なので、たくさんの反響を頂いて正直びっくりしました(笑)
でも感謝の気持ちや好きという気持ちって、何度言われても嬉しいですよね♪
我が家流・一人っ子同士夫婦円満の秘訣は『お互いを信じること』『感謝の出し惜しみをしないこと』まとめ
一人っ子同士夫婦の円満の秘訣みたいなものを、ツイートバズ記念に自分なりにまとめてみました。
なんだかうまくまとまらなくて残念ですが、夫婦円満の秘訣はこういう事!
とにかく感謝の出し惜しみはしないようにしよう!
好きという気持ちは口に出していっぱい伝えよう!
ということです。
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