♪南天のど飴~ というCMが有名な喉に効くのど飴、「南天のど飴」はご存じでしょうか?
薬局やコンビニなどで購入してよく食べている人もいるのではないでしょうか。
風邪の初期や花粉症などによる喉のイガイガ、痛みによく効いてくれる、昔ながらの医薬品のど飴です。
私も、扁桃炎のなりかけの時などよく舐めます!
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では、こちらの「常盤のど飴」はご存じですか?
小さい頃実家にあった富山の置き薬の薬箱の中にいつも入っていて、喉も痛くないのに時々出しては舐めていました(笑)
この両商品、なぜかパッケージもフォントもそっくりなんですよ。
味もそっくりな気が・・・
もしかして偽物?パチモン?笑
「南天のど飴」と「常盤のど飴」には何か違いがあるのでしょうか?
その関係性、違いを製造販売元・常盤薬品工業(株)さんに直接問い合わせて聞いてみました!
南天のど飴と常盤のど飴、徹底比較!違いは?
南天のど飴と常盤のど飴には違いがあるのか、問い合わせて比較してみました。
中身は全く同じ!
なんと「中身は全く同じです!」との回答を頂きました。
南天のど飴・常盤のど飴の両方に存在する「黒糖シナモン味」の飴に関しては、全く同じ物であるということがわかりました!
どこか違いはある?
黒糖味ののど飴に関しては、全く同じという回答でした。
ではなぜ名前が違うのか?
両者の違いはここにありました!
販売ルートが違う
実は、販売ルートに大きな違いがありました!
・常盤のど飴→置き薬向け
味のバリエーションが違う
味のバリエーションにもかなり違いがありました。
・常盤のど飴→黒糖シナモン味のみ
キティちゃんパッケージも時々見かけるね!
錠数が違う
内容量にも違いがありました。
・常盤のど飴→60錠入り
缶に入った常盤のど飴は60錠入りです。
対して、南天のど飴は缶に入ったものは54錠で、常盤のど飴より6錠少なくなっています。
なお南天のど飴は、販売先に合わせて22錠などと少量の小袋販売もしています。
南天のど飴と常盤のど飴の違い、まとめ
南天のど飴と常盤のど飴の違いについて、実際に問い合わせて比較してみました。
どちらも1968年から食品として販売開始されましたが、医薬品扱いとなったのは1986年からとのことです。
南天のど飴と常盤のど飴は、基本的には同じものだ、ということがわかりました!
長年の疑問が晴れてすっきりしました笑
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