・子どもがお薬大嫌い
・どんな方法を試しても薬を飲んでくれない
・どうしても飲んでもらわなくては困る薬がある
子供がお薬を飲んでくれず、困っているパパママさん!
合わせて読みたい子供が苦い粉薬(抗生剤)飲まない!飲ませ方試行錯誤録。親子喧嘩勃発!
もし試していなければ、ぜひ試してみて頂きたいのが『おくすりパクッとねるねる』です!
あの昔懐かしいロングセラーのねるねるねるね(1986年発売開始)のクラシエが、病院との共同研究に基づき2023年に商品化したもので、お薬を飲むのに特化した(服薬補助商品)ねるねるねるねなんです!
うちの娘は8歳になりますがいまだに薬を飲むのが大の苦手。
とくに粉末の苦い抗生物質などのお薬は大嫌いでしたが、おくすりパクッとねるねるを使うようになってからは、なんと自分から毎日進んでねるねるとお薬を混ぜ合わせ、5秒で飲み干すようになりました!!信じられないですが本当なんです!!
苦手なお薬タイムを『おいしい』『楽しい』『飲みやすい』なハッピーな時間にしてくれます♪
だからこそ、まだ試していないパパママさんがいたら絶対に一度試していただきたい!
おくすりパクッとねるねるのレビューと、普通のねるねるねるねとおくすりぱくっとねるねるの成分の比較をしてみました!
おくすりパクッとねるねるvsねるねるねるね。どこが薬用に特化しているのか成分比較しました
お薬に特化した『おくすりパクッとねるねる』、普通の『ねるねるねるね』、2つの成分を比較してみました!
おくすりパクッとねるねる | ねるねるねるね |
・砂糖 | ・砂糖 |
・粉あめ | ・粉あめ |
・ぶどう糖 | ・水あめ |
・でん粉 | ・ぶどう糖 |
・さとうきび抽出物粉末 | ・でん粉 |
・乳化剤 | ・卵白粉末 |
・酸味料 | ・植物油脂 |
・重曹 | ・デキストリン |
・香料 | ・酸味料 |
・増粘剤(キサンタンガム) | ・重曹 |
・着色料(野菜色素、クチナシ、スピルリナ青) | ・香料 |
・増粘多糖類 | |
・炭酸カルシウム | |
・着色料(野菜色素、クチナシ) |
赤文字の成分は、通常のねるねるねるねにしか入っていない成分となっております。
なぜおくすりパクッとねるねるには入っていないのかというと、『薬の効果の妨げになる』『アレルギー物質である』からです。
詳しくは、次の項目で説明しますね!
おくすりパクッとねるねるの商品特長・メリット
服薬補助商品『おくすりパクッとねるねる』には、通常のねるねるねるねにはない特長がたくさんあります!
特長①病院との共同研究
おくすりパクッとねるねるは、実際に医療現場の薬剤師さんから
『子供にお薬を飲ませる際にねるねるねるねを使用している』
という声をいただいたことがきっかけで生まれた商品とのこと。
そこで国立成育医療研究センターとクラシエが共同研究し、その成果に基づき商品化されました。
病院の指導のもと、お薬の効果を妨げない成分のみを使用しております。
例えば、普通のねるねるねるねで使われている炭酸カルシウムはお薬の種類によってはコーティングを剥がしてしまったりすることもあるため、おくすりパクッとねるねるでは不使用とし、服薬に適した品質としています。
なお、お薬の溶出性を妨げない(※お薬の身体の中での溶け方のこと)ことも、性質の異なる4種類の薬剤を使って試験することにより、基準をきちんと満たしていることを確認済です。
特長②アレルギー性物質不使用
特定原材料8品目と、それに準ずる20品目のアレルギー物質は使用していません。
③1歳から使える
対象年齢は1歳~と、小さいお子様にも安心して使っていただけます。
対象年齢は目安ですので、成長に合わせ、咀嚼ができるお子様に使用できます。
もちろん、お薬の苦手な大人でもOKですよ♪
④お菓子感覚で楽しく作れる
粉と水を混ぜて、普通のお菓子のねるねるねるねと同じように作る工程も楽しむことができます!
味はイチゴ味とメロンソーダ味の2種類あり、気分によって選んでもらえます♪
どちらも、良い香りでおいしいです!
白い粉薬とまぜると、まるで雪見だいふくの粉のようにとても美味しそうな色合いのハーモニーが生まれ、子供は飲むのが待ち遠しくて仕方なくなるようです(笑)
⑤薬の嫌な苦みやにおいを感じにくくしてくれる
特長というか、そのために飲むので当たり前なのですが(笑)、混ぜてふわふわになったねるねる(泡沫)がお薬をしっかり包み込み、苦みやにおいを感じにくくしてくれます。
とくに顆粒や粉末のお薬と相性が良いです!苦みのある抗生物質などを飲むときにぜひ試してみていただきたいですね♪
⑥賞味期限が長く、個包装で長期保存が可能
おくすりパクッとねるねるにはねるねるの元が個包装で6袋入っています。
賞味期限は製造から24か月です。
使いきれなくても、また次回分として保存しておくことができて便利です!
⑦作業工程を減らし、出来上がり量を1/3に抑えて服薬しやすくしている
普通のねるねるねるねは、『1ばんのこな』『2番のこな』『トッピング』を順番に混ぜて楽しむお菓子ですが、おくすりパクッとねるねるは『ねるねるのもと』1袋を少量の水で混ぜるだけですぐにできあがります。
作業工程を極力減らすことで、毎日の服薬の負担を軽減しているのですね!
そしてお薬を残さずに全量飲み切れるように、ねるねるの出来上がり量を通常のねるねるねるねの約1/3に抑えて、2~3口で食べきれる量になっているのも特徴です!
ちょっぴり物足りない・・・もっと食べたい・・・ぐらいでちょうど良いんですよね♪
おくすりパクッとねるねるの残念な点・デメリット
便利でありがたいおくすりパクッとねるねるですが、実際使ってみてわかった少々残念な点やデメリットもあります。
デメリット①錠剤・シロップ薬・漢方薬には不向きかも
おくすりパクッとねるねるは、粉末のお薬や顆粒のお薬を飲みやすくするのに適している服薬補助商品です。
固形の錠剤やカプセル薬をそのまま混ぜても薬感は消えませんし、液体シロップのお薬を混ぜたらねるねるのせっかくのふわふわ感がなくなってしまうので、不向きでしょう。
我が家の場合ですが、錠剤はすりこぎで粉末にしたらなんなくイケました!
カプセル薬は、本当はいけないのかもしれませんがカプセルから出して中の粉末だけならねるねると相性がよく、すんなり飲めました!
あくまでも自己流ですので、お医者さんと相談しながら実践してみてくださいね。
なお独特の苦みとにおいが強い漢方薬はねるねると混ぜても主張が強い上、余計口の中に味が広がってしまうため、あまり効果を感じられないかもしれません(笑)
デメリット②量の多い薬の場合は、2度に分ける必要があるかも
一度に何袋も飲む必要があるような場合や、量の多いお薬の場合は、ちょっと一回分のねるねるでは足りないかもしれません。
そんな時は、ちょっと不経済かもしれませんがお子様がきちんと服薬してくれることを最優先に考え、2回・3回とわけて飲ませてあげてみましょう。
デメリット③色のついた薬の場合は、ねるねるの色が変わるかも
白い粉薬の場合はねるねるの色は変わらないのですが、例えばパブロンのようが濃い黄色の粉薬の場合は、寝るねるの色が変化してしまいました!笑
パブロンの場合で言うと、いちご味はピンク→オレンジ色になり、メロンソーダ味は黄緑色→うぐいす色?に変わりました。
逆に言えば、色の変化を楽しめるとも言えますので、是非お子さんと一緒に色を予測しながら楽しく飲んでみてください♪
おくすりパクッとねるねるなら苦いお薬、抗生物質も飲みやすく楽しい!メリット・デメリット・口コミ・比較 まとめ
苦い抗生物質、苦手な粉薬を『楽しく』『美味しく』『飲みやすく』してくれる服薬補助商品、おくすりパクッとねるねるをご紹介しました!
お薬嫌いの子供にどうしてもお薬を飲んでもらわなくてはならないとき、是非使ってみてほしいです!
わが家の娘は本当に本当にお薬が苦手で、数年前まではどんな方法を試してもダメで、1時間も2時間も飲めなくてお薬とにらめっこしたり吐いたりして、私も腹が立って怒鳴り散らして家出したりという苦い経験もあります(笑)
合わせて読みたい子供が苦い粉薬(抗生剤)飲まない!飲ませ方試行錯誤録。親子喧嘩勃発!
しかしおくすりパクッとねるねるを試してみたら、なんとびっくり!
毎回自分でねるねるを持ってきて作って薬を混ぜ、美味しそうに5秒ぐらいで食べてしまうようになったではありませんか!
それどころか「お薬もっと飲みたい」という始末・・・(笑)
本当にクラシエ様には足を向けて眠れません!!
まだ試していないというパパママさん、アレルギー物質不使用・薬との相性抜群で安心してのませてあげられるおくすりパクッとねるねるをぜひ一度試してみてほしいです!!
コメント