ママ友と最初からタメ口でガンガン話せるタイプの人もいますが、何年たっても敬語が抜けない、当たり障りのない挨拶を交わすので精一杯、というママは意外と多いと思います。
私もそのタイプです!
別に消極的というわけではないのですが気を使い、なんとなくタメ口に切り替えるタイミングを逃してしまい、長年敬語で話してしまうためイマイチ仲良くなりきれないんですよね~。
しかし、気の合うママ友を作りたかったら徐々にタメ口に切り替えていった方が絶対いいです!
もし「仲良くなりたいな・・・」と思える素敵なママさんがいるならば、勇気を出して徐々に敬語を減らしていきグッと心の距離を縮めちゃいましょう♪
今日はママ友への敬語をやめてタメ口へ切り替えるタイミング・コツをまとめてみました。
・保育園・幼稚園・小学生のママだ
・気の合うママ友が欲しい
・長年顔見知りのママ友との会話でも敬語が抜けない
・タメ口に切り替えるタイミングがわからない
気の合うママ友が欲しいなら敬語をやめよう!タメ口に切り替えやすいタイミング
ママ友を作りたい、あのママと仲良くなりたい、そんな場合は徐々に敬語をやめてタメ口に切り替えたいところです。
しかし初対面でいきなりタメ口だけは絶対NGですよ!デリカシーのない人と思われてしまい逆効果です。
ではどんなタイミングで敬語を減らしていけばよいでしょうか?
送迎が同じ時間帯でよく顔を合わせる場合
仲良くなりやすいのは、朝や帰りの送迎のタイミングが一緒で、一番よく顔を合わせるママではないでしょうか。
幼稚園・保育園の送迎時、登校班の集合場所、学童保育の送迎時などで毎日挨拶を交わすうちに、徐々に子供の話や世間話をするような仲になることもあるでしょう。
このような間柄になったママなら、徐々に敬語を減らしていっても自然です。
むしろ相手もそのタイミングを伺っていることもあるかもしれませんよ(笑)
まずは「感嘆詩」「挨拶」あたりからほぐしていきましょう。
園・学校のイベントのとき
園・学校では年に数回イベントが開催され、その都度保護者同士で会話したりする機会がありますよね。
例えば運動会・発表会・参観日などでは、近くにいるママとお近づきになりやすいです。
こういう時なら、子供を見ながら「かわいいねー!」「泣けちゃうねー!」などとドサクサに紛れてタメ口で共感しあえるチャンスです!笑
あとは卒園後に同じ小学校へ進学する子のママ同士は、年長の冬あたりから入学説明会・入学前健康診断・学童保育の手続きなどで一緒になる機会も増え、仲間意識が芽生えるので、自然と敬語をなくしてフランクに話せるようになります。
小学校入学後は保育園に比べるとママ友作りがしにくくなるので、保育園時代に何人かのママと親しくなっておくことは今後学校のことについての情報交換しやすくなるのでオススメです!
役員活動で一緒になったとき
園の父母会役員・小学校のPTAなど、同じクラスでこれから一年間役員活動を一緒に行うことになった間柄であれば、割とすぐ打ち解けやすいです。
むしろタメ口の方が仲間意識が沸き、仕事もしやすくなり憂鬱な役員活動が少しだけ楽しく思えるかもしれません。笑
役員活動のあとにお茶したりLINEしたりする際に、徐々に敬語の中にタメ口を織り交ぜていきましょう!
休日に公園で会ったとき
お休みの日に子どもを近所の公園に連れていくと、園ママに会う確率は高いです。
子ども同士、知った顔を見つければ必ず一緒に遊びはじめますので必然的にママ同士立ち話することになるでしょう。
そんな時は休日ならではのトークができるチャンス!
いつも園でしか会わないママとも堅苦しくない話ができる機会ですので、あまり立ち入りすぎない程度にフランクな話題をしてみましょう。
▼ちなみに、公園で使っていると「あっ!それうちも使ってる!」とほぼ毎回誰かから声を掛けられる、虫よけ&日焼け止めミストがあります笑
参照アロベビー日焼け止めミストの口コミ。虫除けはあまり効かない?
ママ友に警戒されず自然にタメ口に切り替える方法
タメ口に切り替えるタイミングはわかったけれど、昨日までガチガチ敬語だったのに急にタメ口に切り替えるのはちょっと・・・というあなたに、自然に切り替えられる方法をお教えします。
相手に少しずつ心を許していくと、お互い警戒心が解けていくかもしれませんね。
徐々に、順番に、慎重に試していきましょうね!
笑顔も忘れずに♪
まずは相づちだけをタメ口に切り替えてみよう!
一番やりやすいのは「相づち」や「感嘆詩」だけをタメ口にする方法です。
例えばこういう相づちなら、割と自然に聞こえます。
・失敗したとき「あちゃ~!」「ありゃ~!」「あらら・・・」
・驚いたとき「え~?!」「あれ?」「へー!」
・感動したとき「わ~♪」「キャー!」「おっ!」
メインの会話はまだ敬語だとしても、その前にこれらの感嘆詞をつけるだけで少し気を許した感じが表現できます!
コツは、ちょっと「自分に向けたひとり言っぽい感じ」で言うことです。笑
フランクに聞こえて自然ですよ!
挨拶だけでもタメ口に切り替えてみる
相づちをなんとなくフランクにできたら、次はよく交わす挨拶も少しフランクにしてみましょう!
・お疲れ様です!→おつかれー!
・こんにちは!→どうもー!
どうですか。できそうですか?笑
うー・・・ちょっとハードル高いかも・・・笑
ちょっとムリならば、例えば「おつかれー!」には様をつけて「お疲れさまー!」というのも良いでしょう。
そして「どうもー!」というのはあいまいでかなり使えます。笑
単語で返答してみる
単語で返答とは、会話の「ですか?」「です。」「ます。」の部分をなくし、名詞などだけで返すということです。
例えばこのようなことです。
わ~その靴可愛いですね!どこで買ったんですか?
あっ、これは西松屋~(です。)!
返答が名詞だけで済む場合は(です。)の部分を抜かしてしまうと敬語ともタメ口とも言えないあいまいな感じになり、よりフランク感が増すと思いませんか?笑
自分のドジなエピソードや悩みをフランクに話してみる
ある程度挨拶以上の立ち話もできるようなママさんには、思い切って一歩踏み込んで会話してみましょう。
例えば、自分の子育てに関するドジなエピソードや軽めの悩みを打ち明けてみるのはいかがでしょうか?
家庭のハッピーな話題ばかりだとマウントを取られている、と思われてしまうこともあるかもしれません。
あなたを頼っています、私はドジです、このようなエピソードを話してやや下手に回ることにより、相手も「実はうちもね・・・」と打ち明けてくれるかも?グッと心の距離が近づきますよ。
お相手が明らかに年上・年下のママの場合は敬語やめにくい・・・どうする?
ほぼ同年代(±3歳前後)のママならば徐々に敬語を減らしていくのは抵抗ないけれど、もしとても年上、もしくは年下なのが明らかな場合はどうすれば自然でしょうか?
相手がすごく年上のママの場合
もし明らかにお相手がすごく年上の場合、気をつかうしなんとなくなかなか敬語をやめられないですよね!
こちらから「敬語やめましょっ♪」と言うのもなんだし・・・
でももしかしたらお相手ママも同じように思っているかもしれません。
やはりここは少しずつ少~しずつ、ジワジワ距離を縮めて様子をみましょう。
あくまでも「あなたが大好きです!敬意を払っています!仲良くなりたいです!」という好意の気持ちを全面に押し出しながら、感嘆詞から試していきましょう。
そこでお相手も徐々に敬語が減ってきたらビンゴですね!
相手がすごく年下のママの場合
お相手がすごく若くて、下手したら一回りぐらい年下のママ・・・というのも園ママ界隈ではよくある話です。
年下ママがいつも敬語で話しかけてくるならば、ほぼ間違いなく年上のあなたに気を使っているのでしょう。
結構よく顔を合わせたり雑談もできるような仲なのであれば、ここは勇気を出してこちらから敬語を取り払いましょう。
感嘆詞・挨拶はもちろん「~だよねー!」「~でしょ?」ぐらいまでいっちゃっても問題ないです。笑
公園などで立ち話するぐらいならば、「敬語じゃなくて全然大丈夫だからね~!」と言ってもOKです!
そろそろママ友とタメ口で話したい!敬語をやめる自然なタイミングや方法まとめ
そろそろよく顔を合わせるママ友や、気になる園ママと仲良くしゃべりたい、敬語をやめたい、という場合のちょうどよいタイミング・方法をご紹介しました。
注意とコツはこんな感じです。
●ある程度話す仲になったら、徐々に距離を縮めていきましょう
●「感嘆詩」→「挨拶」→「単語」の順番を守ると自然だしやりやすい
●プライバシーに土足で踏み込むような話題はやめましょう
ママ友は煩わしいという意見もありますが、世間話や育児の悩みを共有できるような良いママ友が一人でもいると、時に辛い子育ても楽しく思えるから不思議です。
あくまでも節度を保ちながら、少しずつ敬語をやめて親しくなっていきましょう!
今日は敬語がいつまでたっても抜けない気遣いママさんでも試しやすい、タメ口への切り替え方をご紹介しました。
ちなみに、ママ友との会話の糸口に「育児豆知識」を知っておくとさらに話しやすくなるかもです♪
お役に立てれば幸いです。がんばっていきましょー!
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