【葛根湯】ただのカゼ薬ではない意外な効能!身体を温め肩こり・頭痛にも効く! | くらし百科事典
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【葛根湯】ただのカゼ薬ではない意外な効能!身体を温め肩こり・頭痛にも効く!

葛根湯・葛湯
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私は数年前に妊娠・出産を経験しましたが、しばらくの間は授乳生活が続き、その間どんなにカゼをひいて辛かろうが、偏頭痛で吐きそうになろうが、
今まで飲んでいた薬は飲めず、我慢の日々が続きました。

ねろりん
ねろりん

だけど・・・ツライもんはツライ!我慢できない!薬飲ませろー!

そこでなんとか少しでもラクになる方法はないだろうかと模索しました。

漢方薬ならば飲めるものも結構あるぞ!とわかり、
漢方薬のお勉強をしながら色々試してみてその魅力にハマりました。

今では症状に合わせて漢方薬を飲み分けています!

でも漢方薬って、飲み続けなければ効果出ないんでしょ?

私も最初同じように思っていました。即効性ないんでしょ?と。

しかし違いました。効果がでないのは、

症状に対して間違った漢方薬をチョイスしていたから!!

なのです!

症状に合った漢方薬は、即効性あります!

今日は漢方薬の中でもメジャーな「葛根湯」についてお話します♪

この記事はこんな人向けに書きました

葛根湯の効能について詳しく知りたい人
肩こり・頭痛に悩んでいる人
妊婦さんやママさんなどで強いお薬を飲めない人
これから漢方薬を試してみたい人

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葛根湯=カゼ薬という解釈はちょっと違う!どんな薬なの?

多くの方のイメージは

葛根湯=カゼ薬でしょ?

正解は・・・うーん、合ってるけど少し違う。

葛根湯って身体を温める薬なのです

実は葛根湯がよく効く症状というものがあるのです。それはズバリ!!

・風邪の引き始め
・汗をかいていない
・寒気がする
・頭痛
・肩こり、節々の痛み
ただし、喉が少しでも痛い場合は葛根湯はNGです!

 

漢方薬には、
冷え の症状に効くものと
の症状に効くものがあります。

葛根湯は、冷えの症状に効く薬です。
身体を温めて治すという効能があります。

上記ポイントの症状に共通しているのは、
冷えている、身体にこもっている」
という点です。

一般的に、一番風邪をひきやすいのは寒い時ですよね。
「風邪」というのは実は漢方用語なのです。

正式名称は「風寒の邪」(ふうかんのじゃ)といいます。

つまり、寒い邪(敵)が攻めてくる~!!!という意味なのです。

そこで身体を温める効能がある葛根湯で、風邪をやっつけるのです。

風邪のひきはじめにはテキメンです!

あれっ?なんかちょっとおかしいかな?

このままじゃ風邪ひきそう・・・ というタイミングが葛根湯の飲みどころ!

下記の症状が葛根湯の一番よく効く症状です。

身体を温めて発汗を促すことで、熱を下げて風邪を遠ざけてくれます。

・寒気がするけど汗はかいてない
・首筋・肩がこわばる
・頭痛
・38度以上の熱は出ていない
・のどは痛くない

葛根湯は慢性的な肩こり・頭痛の治療にも用いられています!

熱はない、でもなんだか頭の後ろがこわばっている。

肩がずーんと重い・・・

普段から頭痛持ち・・・

という人の治療にもよく使われている葛根湯!

私も、風邪というより慢性的な肩こりと頭痛に悩まされていまして、
そういう時に葛根湯を飲むとスッと楽になります!

葛根湯の身体を温めてくれる効果のお陰で、筋肉の緊張をほぐしてくれるのです。

実は葛根湯、乳腺炎の予防にもいいんです!

もうひとつ、葛根湯の効果が期待できるのは、
母乳ママにはツラ~イ、乳腺炎。

しかし、おっぱいが詰まってカチカチ、熱も出てきた~という状況になってしまうと、
葛根湯だけではもう効きません!

そうなる前に、身体を温める葛根湯を飲んでおくと乳腺炎を予防できるという事です。

赤ちゃんへの影響は?という心配については大丈夫です。
漢方薬は通常の用量を守っていれば、母乳に移行する量は問題ない程度です。
実際、病院でも妊娠中や授乳中のママに葛根湯が処方されることも多いです。
必ず、一日の用量を守って飲んでくださいね♪

ところで葛根湯の成分は?何でできてるの?

【第2類医薬品】クラシエ薬品 葛根湯 エキス錠 クラシエ (60錠) くすりの福太郎

私がいつも飲んでいるのはこちらの錠剤タイプです。

とても飲みやすい。

一日三回食前か食間に飲みます。
私は頭痛を伴う肩こりの時に必ず飲んでいますが本当によく効いてくれますし、
まだ授乳中ですが影響も全く出ていません。

主な成分ですが、葛根湯は七つの生薬から作られています。

マメ科葛(クズ)の根っこ部分「葛根(カッコン)」
・発汗作用、鎮痛作用(特に頭と背中のこりをほぐす)マオウ科 の茎部分「麻黄(マオウ)」
・発汗作用、鎮咳作用
※高血圧の人には不向きです。クロウメモドキ科の果実「大棗(タイソウ)」
・臓器を温めて気を補う
・精神を安定させるシナモンの違う部分「桂皮(ケイヒ)」
・発汗作用、解毒作用、鎮痛作用シャクヤクの根っこ部分「芍薬(シャクヤク)」
・造血能力を高めるマメ科カンゾウ属植物 の根っこや茎部分「甘草(カンゾウ)」
・滋養
・筋肉の痙攣や痛みを取るショウガの根っこと茎「生姜(ショウソウ)」
・食欲不振の改善
基本的に、漢方薬は自然界にある複数の生薬を配合して作られています。
身体全体を整えてくれるため、比較的効き目は穏やかで副作用も少ないです。
それに対して西洋薬は、一つの有効成分だけを抽出して作られており、ピンポイントに効き目が現れます。
効き目は早くて強いですが、その分副作用もあります。

どちらを選ぶかは症状次第。
お医者さんとも相談してきめましょう。

西洋薬と漢方が一緒に処方されることもよくあります。

風邪薬だけではない、葛根湯の意外な効能まとめ

ただの風邪薬じゃない、葛根湯の魅力をお伝えしました!

・肩こり・頭痛に葛根湯!
・ブルッときたら葛根湯!
・乳腺炎にも葛根湯!

ただし、喉が痛いとき・熱があるときは別の漢方薬がおすすめです!
その話はまた別の機会に。

ねろりん
ねろりん

ちなみに、私は漢方薬に興味を持ってこの本で勉強しています!

これは実際現場に立つ薬剤師さんや販売員さんむけの本なのですが、漢方薬に興味がある人にも素晴らしくわかりやすくオススメの一冊です♪

◆◆現場で使える薬剤師・登録販売者のための漢方相談便利帖 / 杉山卓也/著 / 翔泳社

 

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