家の中の方が花粉症がひどい!室内の花粉対策には加湿・水拭き掃除が効果的 | くらし百科事典
14種類の和漢 40代女性のために作られた青汁

家の中の方が花粉症がひどい!室内の花粉対策には加湿・水拭き掃除が効果的

部屋の中の方が花粉症がひどい!室内の花粉対策は水分がキモ。水拭き・加湿を! 美容・健康
スポンサードリンク
※この記事にはPRが含まれています。
※この記事にはPRが含まれています。

スギ・ヒノキ・ブタクサなど通年花粉が飛んでいますが、

「家の中にいるときの方が花粉症がひどい!」という人は多いのではないでしょうか?

お部屋の花粉症対策には『水分』『湿度』が非常に大切です!

花粉を効率的に取り除く加湿・水拭き掃除の効果的な方法をご紹介していきます。

これらの方法を試せば、花粉の季節でも室内で快適に過ごせますよ!

今すぐトライしてみましょう!

この記事は次の人に向けて書きました

・花粉症だ
・花粉やダストのアレルギーだ
・部屋の中でも花粉症の症状がひどい
・室内の花粉除去対策が知りたい
・花粉症の時期を室内で快適に過ごす方法が知りたい

合わせて読みたい【裏ワザ】鼻づまりを一瞬で治す体操!世界一受けたい授業で紹介された方法が簡単すぎる!

スポンサードリンク

室内の花粉症対策には加湿・水拭き掃除が効果的!

室内での花粉症の症状を軽減するためには、お部屋の湿度を保つことがとても重要です。

花粉症の症状をやわらげてくれる、お部屋対策をご紹介します。

①部屋を加湿する

乾燥した室内では鼻やのどの粘膜まで乾燥し、症状を悪化させてしまうことがあります。

また、お部屋内には花粉がたくさん舞っており、出入りや掃除機などで空中の花粉が4~50分間は舞い上がっています。

乾燥は、花粉症の症状を悪化させてしまう原因です。

加湿器を使用して部屋の湿度をあげることで、花粉を舞い上がりにくくしましょう!

花粉は乾燥した空気の中では舞いやすく、逆に湿度が高くなると水分を含んで重くなり、浮遊することがむずかしくなります。

適切な湿度は40%~60%程度です。

ただしあまり湿度が高すぎると今度はカビやダニが繁殖しやすくなってしまうため、注意しましょうね!

なお加湿器は一般的なグッズですが、種類によって効果が異なります。

例えば加湿器には以下のような違いがあります。

加湿器の違い

①超音波式加湿器:静音で使いやすく、細かい霧を発生させるため加湿効果が高い

②ハイブリッド式加湿器:加湿機能と空気清浄機能を合わせ持つため(プラズマクラスターなど)、花粉やPM2.5などの微小な粒子も除去可能。

③加湿ボトル:水を入れて置いておくだけで加湿できるため、手軽に使用できる。ただし狭い範囲でしか効果がないため小さな部屋やデスクなどでの使用がおすすめ

花粉対策として寝室やリビングに設置するのであれば、①か②の大容量タイプの加湿器がおすすめです!

部屋の広さに合った加湿器を選びましょう。

②床・家具を水拭きする

お部屋の花粉症対策には、床・家具などを水拭きすることがとても効果的です。

花粉は軽くて空気中にたくさん舞っているので、床や家具などにも付着しやすく、さらにそこから空気中に何度も舞い上がってしまいます。

それらを水拭きによって取り除くことで、空気中に浮遊する花粉の量も減らすことができます!

水拭きの注意点は次の通りです。

・ふき取る布は、花粉を吸着しやすい静電気を帯びた布ではなく、水に浸した布を使用しましょう。

・床や家具を水拭きする前に、掃除機やクイックルワイパーなどでしっかりと掃除をしておきましょう。

・水拭き後は、お部屋をよく換気して乾燥させましょう。カビやダニの繁殖を促すことになります。

なお、水拭きには以下のようなグッズを使用することでさらに効果的に花粉を取り除くことができます!

花粉除去に効果的な水拭きグッズ

①マイクロファイバークロス:綿よりも細かい繊維を使用しているため、花粉をよりキャッチすることができる

②静電気除去シート:ふき取ることで、花粉などの微粒子を静電気で取り除くことができる

created by Rinker
トラスコ中山(TRUSCO)
¥734 (2024/11/22 01:21:44時点 Amazon調べ-詳細)

③スチームクリーナー:熱水を噴射することで、花粉を取り除くことができる。殺菌効果もあるため、衛生的にも効果的です。

家の中の方が花粉症がひどい!室内の花粉対策には加湿・水拭き掃除が効果的 まとめ

以上のように、加湿や水拭きはお部屋の花粉を取り除く対策として非常に有効な方法だということがわかりました。

しかし、完全に花粉を取り除くことはできません。

例えば、
・窓を開ける時間帯を避ける
・空気清浄機を併用する
・帰宅したら衣服をすぐ着替える

などの方法と併用して行うのが望ましいでしょう!

長い花粉の季節、頑張って快適に乗り切りましょうね!

コメント