夏のお弁当が腐らない持たせ方!学童・習い事・クラブ活動などでの保冷・防腐対策 | くらし百科事典
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夏のお弁当が腐らない持たせ方!学童・習い事・クラブ活動などでの保冷・防腐対策

夏のお弁当を傷みから守る!保冷・防腐対策 子育て
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夏の毎日のお弁当作り本当にお疲れ様です!

夏休み・夏場の子どもの居場所は学童保育、塾、学校のクラブ活動など様々ですよね。

お昼までの間、お弁当箱は必ずしも涼しくて風通しの良い場所に置かれているとは限らないので傷んでしまわないか心配になりますよね!

蒸したロッカーの中、カバンの中に入れっぱなし・・・保冷対策なしではお弁当がすぐ傷んで腐ってしまいます!

暑い期間や夏休みの効果的なお弁当の保冷・防腐対策をご紹介していきます!

頑張れ!夏休みのお弁当対策!

・夏休みは子どものお弁当作りが毎日ある
・夏の学童のお弁当の持たせ方を知りたい
・学童保育や学校、塾に冷蔵庫がないのでお弁当が心配
・まだ暑い秋も遠足や運動会があるのでお弁当が必要
・お弁当が痛まないための対策をきっちりやりたい

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夏のお弁当の保冷・防腐対策の必需品

まず、夏のお弁当保存対策に絶対欠かせないこちらのグッズを使用した対策をご紹介します。

①保冷剤
②保冷バッグ
③防腐シート
④お弁当箱
⑤お弁当にちょっと一工夫

夏のお弁当対策①保冷剤

何はなくとも、お弁当箱を冷やしてくれる保冷剤は必需品です!

保冷剤には色々な種類がありますが、サイズが大きければ大きいほど単純に保冷時間が長く続きます。

例えば、よく買い物するともらえるパック型の保冷剤は約30~50gで、およそ1時間半~2時間半の冷却効果があります。

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そしてもう少し大きめの100g~500gの保冷剤であれば、3時間~10時間保冷効果が続きます!

ですので、長い時間保管しなければならない場合は、大き目の保冷剤を入れるかキャンプ用などのハードタイプがおすすめです!

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なお冷たい空気は上から下へと降りていくので、保冷剤は絶対にお弁当箱の上に置く!と覚えておいてくださいね。

夏のお弁当対策②保冷バッグ

保冷剤の冷却効果をより高めるには、保冷バッグを一緒に使うことがおすすめです。

保冷バッグはバッグの内側がアルミ蒸着という銀色の素材でできており、外からの熱気は跳ね返しつつ、バッグ内の冷気を閉じ込めてくれる役割を果たしてくれます。

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保冷バッグはよく100円ショップなどにも売っていますが、より高い保冷効果を狙うならばアウトドアメーカーや魔法瓶メーカーなどの、信頼性の高くて安心な製品を使ってみるのはいかがでしょうか?

保冷バッグを選ぶときの基準は、

・保冷剤を入れられるポケットが上部に付いていること
・しっかりチャックで閉められること

ここ重要ですよ!

ポケットがついていれば、保冷剤をずっとお弁当箱の上からずれ落ちることなくキープできますので大切なポイントとなります。

夏のお弁当対策③防腐シート

透明の抗菌シートを被せています

最近は、お弁当の中身が腐ってしまうのを防ぐための『防腐シート』『抗菌シート』といった便利な商品もあります。

防腐シートとは抗菌効果のある銀イオン抗菌剤を両面に配合したシートで、お弁当箱の中に雑菌が繁殖するのを抑えてくれる効果があるのです!

わさびなどの抗菌効果がある物質を一緒に練りこんだ抗菌シートなども販売されていますね。

夏はお弁当箱の中に一枚入れておくだけで、とても心強いですよ!

夏のお弁当対策④お弁当箱

なんと、お弁当箱そのものに保冷対策が施されているものを見つけました!

GEL-COOL(ジェルクール)というお弁当箱で、なんと蓋そのものが保冷材になっているのです!

お弁当箱のフタの内部が空洞になっていて、その中に保冷材が完全密封されています。

前の日からフタを冷凍庫に入れておけば翌朝にはカチカチ、小さな保冷材だけよりもグッとお弁当の保冷効果が高まるという優れものです!

夏のお弁当対策⑤お弁当にちょっと一工夫♪

ご紹介した方法プラス、お弁当の中身自体にも傷まないための工夫を施してあげれば、もう完璧です!

①完全に冷ましてから蓋をする

ご飯やおかずがまだホカホカのうちに蓋をしてしまうと、水滴で中身がべちゃべちゃになってしまい、そこから雑菌が繁殖して傷みやすくなってしまいます。

できれば完全に冷めて、湯気が立たなくなってからお弁当箱の蓋を閉めましょう。

②冷凍食品は凍ったまま入れる

ブロッコリー、コロッケ、ハンバーグなどなど…冷凍食品はお弁当を痛みから守る救世主です!

解凍せずそのまま入れておけばお弁当の温度を下げてくれる保冷剤の代わりにもなりますし、昼頃にはちょうどよく解凍されて食べごろになりますよ♪

③昔ながらの知恵!梅干しを入れてみる

昔、お母さんやおばあちゃんはご飯に梅干しを入れて『日の丸弁当』などと言っていませんでしたか?

あれは貧しくておかずがなかったという理由だけでなく、お弁当の痛みを防いでくれるというおばあちゃんの知恵だったのです!

梅干しに含まれるクエン酸には殺菌効果があるため、細菌の繁殖を抑えて梅干し周囲の食べ物が腐るのを防いでくれますのでおすすめですよ。

なお、梅干しを入れてお米を炊くと、ご飯全体的に殺菌効果が広がるので梅干しに抵抗があるという人にはこちらの方法もおすすめです!

種無し梅干しは、使いやすくてお得でおすすめ!

④一口ゼリーを凍らせて入れておく

これは学童保育の先生から伝授していただいた知恵です(笑)

一口サイズのフルーツゼリーなどを凍らせて、お弁当の真ん中に忍ばせておけば保冷剤や防腐剤の役割を果たしてくれますし、美味しいデザートにもなるので一石二鳥ですよ♪

⑤酢飯を使う

お寿司などに使われる酢飯は、夏場のお弁当にぴったりです。

それは、お酢には食中毒などの原因になる菌の繁殖を防いでくれる殺菌効果があるからです。

酢飯はさっぱりした味わいなので、食欲のない暑い日でも美味しく頂けるのでおすすめですよ!

おいなりさん、かっぱ巻き、ちらし寿司などなど、酢飯を使ったレシピで夏のお弁当を乗り切りましょう!

巻きすでは上手に細巻き寿司が作れないという人でも、こんな便利グッズで誰でも簡単にキレイな巻きずしが作れますよ♪

夏の学童・習い事・クラブ活動などでのお弁当が腐らない持たせ方!保冷・防腐対策まとめ

今回は、暑い夏場のお弁当の安全な持たせ方についてまとめました。

夏は夏休みなどで学童保育・塾・クラブ活動、子供がお弁当を持っていく機会がグッと増えますが、保管場所が冷蔵庫とは限らないですので、食べる頃に傷んでしまっていないか心配ですよね。

夏は特にお弁当が傷まないよう、きっちりと保冷・防腐対策をして持たせることが大切です!

・保冷剤
・保冷バッグ
・防腐シート
・保冷お弁当箱
・その他、殺菌対策

これらの対策をしておけば、例えお弁当の保管場所が過酷だったとしても安心です!

毎日のお弁当作りがんばりましょうね!!

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