小さな子供連れでの法事・葬儀!準備対策は? | くらし百科事典
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小さな子供連れでの初めての葬式・法事!無難な服装や準備対策について

小さい子連れの法事・お葬式の準備対策は? 子育て
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小さな子供を連れての葬儀・法事は初めての経験という人も多いですよね。

私も娘が3歳の時に初めて、子連れでの葬儀参列を体験しました。

当日までに、粗相のないようにできる限りのものを準備し、対策をとりました。

参考までに「子連れのお葬式・法事の為に準備して良かった物」をご紹介します!

この記事はこんな人向けに書きました

・小さな子供を連れて葬儀や法事に参列する予定の人
・子連れでの葬儀が不安な人
・法事用に何を用意すればいいか知りたい人

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子供の葬儀・法事の必需品はこれ!(3歳娘編)

我が家では訃報を聞く数ヶ月前から義父の具合が不安定でしたので、大きな声では言えませんが、当日慌てないように準備できるものだけは密かに準備しておきました。

喪服

子供用の喪服です。

無難にブラックの方を買いました。

ややスリムなデザインという口コミがあったので、念の為ワンサイズ大きめを選んでおきました。

購入後半年しての訃報だったので大きめを選んでおいて正解でした!

尚、葬儀の一年後には一周忌という法事もあるので、一年後にも使えるサイズがオススメです。

なお、こちらのワンピースは葬儀・法事はもちろん、晴れの日や発表会などオールマイティーに使えるデザインのものです。

2部丈スパッツ

[プチハピ] 薄手 スパッツ 一分丈 1分丈 ショートパンツ オーバーパンツ ブルマ ショート パンツ インナー 短パン ウエスト ゴム ストレッチパンツ ダンス ヒップホップ スポーツ スクール さらさら 夏用 春 夏 秋 冬 春夏 秋冬 夏秋 冬春 キッズ 子供 こども 子ども 子供用 子ども用 ジュニア 女の子 女児 おんなのこ 大きいサイズ ガールズ ガール 女子 120 cm 黒 カラー
Puchihapi(プチハピ)

またワンピースだけですと、スカートの中がスース―して寒いのですが、タイツは暑くて嫌がるので、2分丈スパッツも合わせて購入しました!

中にこれを履いておけばもし転んだり風でめくれてもパンツが見えなくて安心ですね。

葬儀が終わった後も、普通に日々使用しています。

子供用の靴です。

幼い子供の場合はフォーマルな靴でなくとも、履き慣れたスニーカー等でも大丈夫なのですが、履き慣れたスニーカーは泥んこまみれでしたので、履きやすそうな黒のローファーにしました!

こちらは、中敷きでサイズを0.5cm調整する事ができるローファーです!

靴下の厚さや、子供の成長度合いに合わせて対処できるので便利ですね。

それに合わせて、黒のハイソックスも買いました。

ねろりん
ねろりん

結局、娘は当日ローファーを嫌がり一切履きたがりませんでしたので、仕方なくいつも履いている普通のスニーカーで参列しました・・・

葬儀・法事の必需品(ママ編)

葬儀が決まってから慌てて買いなおしたものたちです。

喪服

ねろりん
ねろりん

独身の頃購入した喪服が産後はいらなくなってしまったので、思い切って買い直しました(泣)

私の喪服は、「洋服の青山」でフォーマルスーツを購入しました!

ワンピースですが、ツーピース風のデザインになっており、お腹回りをすっきり見せてくれます。

また、背面ではなく前面にファスナーがついているタイプ。

 

急な授乳にも対応しているので便利ですね!

ねろりん
ねろりん

実際、当日は控え室での授乳を一度したので、このデザインは本当に助かりました!

しかしそれとはわからないおしゃれなデザインです。

 

数珠

数珠はあってもなくてもOKなものですが、

喪主&喪主の妻という立場と、アラフォーだからそろそろちゃんとしたものを持つかー、という夫の意見で夫婦で購入しました。

翡翠や水晶などの数珠は、葬儀屋さんやお寺等で5000円~数万円で販売しています。

もっと安いものであれば、イミテーションで2000円前後~量販店などでも購入できます!

パンプス

近所の西友で、1800円のものを買いました(笑)

低反発の中敷きで、とても履きやすいです。

子連れですので、歩きやすいように太めのローヒールタイプにしました。

バッグ

 

西友で数千円のものを購入しました。

・ハンカチ
・ティッシュ
・お香典
・小銭入れ
・スマホ
・娘の替えオムツ一枚

だけは最低限入るような大きさのバッグにしました!

葬儀で、子供におじいちゃんの死をどう伝える?

悩みました。

 

3歳娘に、生きるものにはすべて命があり、

いつか必ず死ぬということをどのように伝えればよいのか。

 

日々のニュースでは毎日痛ましい事件が報道されており、娘も何度も見聞きしていますし、絵本や子供向け番組、アニメなどでも度々だれかが亡くなるという場面は出てきます。

 

どの程度理解できているのか?

今の段階ではどの程度教えればいいか?

 

悩みましたが、やはり3歳であろうがまずは事実を伝えようと思いました。

幼児への伝え方(事前編)

ねろりん
ねろりん

あのね、病院に入院してたじいじいるでしょ?

娘

うん。こないだ会った~

ねろりん
ねろりん

そう。あのじいじがね、病気で昨日の夜死んじゃったの。

娘

死んじゃったって?どういうことなの?

ねろりん
ねろりん

病院に行った時みたいに話したり笑ったりできなくなっちゃったの。もう会えないのよ。

娘

もう会えないの?

ねろりん
ねろりん

そう。でもね、お星さまになったの。これからはずっとずっと、私たちのことをお空から見守っていてくれるって。

娘

お星さまになったんだね。お星さま、いっぱーい光ってるね!

ねろりん
ねろりん

そうだね。あれはもしかしたらぜーんぶ、見守ってくれてるご先祖様かもしれないね。

娘

そっか・・・じゃーさ、こんど、ママとパパとばぁばと3人で、おいしいアイス食べいこうね!

ねろりん
ねろりん

うん・・・(涙)

どの程度理解しているかはわかりませんが、ちゃんと残されたおばあちゃんのことまで気遣ってくれる娘に思わず涙がでました。

幼児への伝え方(当日編)

3歳の娘は、まだ人の死については深くは理解していない様子。

 

しかし、なぜおじいちゃんが動かなくなったのか、お葬式でみんなで集まって何をしているのか、などなど、当日は色々と知りたがって質問されました。

 

特に、まだ肉体のあるうちよりも、骨になって出てきたおじいちゃんを見たときに娘は色々思う事があったようで、質問攻めにされました。

娘

あれ、じいじの骨だよね?

娘

どうして燃やしちゃったの?

わたしはじいじが心配なんだよ。

娘

お星様になってないよ?

娘には、どうやらメルヘンでぼんやりした説明では納得できなかったよう。

おじいちゃんは、病気になって死んでしまったんだ。
死んでしまった後は、身体をそのまま取っておくことができないんだ。
お星様製造マシンに入ったあと小さくしてもらって、みんなで心を込めてお別れをすると、おじいちゃんは綺麗な綺麗なお星様になることができるんだよ。

不十分ですが、今回はこのような感じで娘に何度もお話しました。

 

正解かどうかは正直わかりませんが、真剣に説明してあげることと、みんなで温かく見送ってあげているところを見せることで、ようやく少し腑に落ちたのか質問攻めすることはなくなりました。

娘

わたしは保育園で、お正月にオシシに頭をガブガブしてもらったから、病気にならないよね~?

と言っていたので、うんそうだね♪と抱きしめて返事しました。
 
いつか近い将来、成長した娘がもっと生死についての理解を深めたくなった時が来たら、もっととことん話してみようと思います。

葬儀当日の子供との過ごし方

幼児は葬儀の間は長丁場になりますので、じっとしていられるのは稀だと思った方が良いです!

 

娘は、最初こそしゃんとお利口さんに椅子に座っていたものの、お坊さんの長いお経がはじまると…

娘

あの音〜うるしゃーい!

と大きな声でオタケビをあげ

娘

トイレ〜!

もうかえりたい〜

と言ってウロウロし始めたので、一旦抱き抱えて会場の外へ出ました。

主に、隣にある控え室へ避難していました。

そこには子供向けに絵本コーナーやおもちゃコーナーもありますし、少しゆっくり子供と話したり授乳したりもできますし、気分転換になったようです。

 

しばらく休憩したら会場へ戻る、ということを2、3回繰り返していました!

ねろりん
ねろりん

お坊さんや葬儀屋さん、親族の皆様が、「だいじょうぶだよ!」と子供を温かく見守ってくれたおかげで、助かりました。

棺を下に下ろしてみんなでお花を飾って最後のお別れをする場面では、娘もおじいちゃんの周りにたくさんお花を飾って、ちゃんと見送ってあげることができました。

子供はじっとしていられなくて当然です!気にしすぎなくて大丈夫。

いつでも一時離脱できるように、子供と居られる場所を事前にチェックしておきましょう。
また、グズリ対策には小さいおもちゃ、グミなどの音の出ないお菓子をポケットに忍ばせておくのも効果的です。

子供連れ葬儀・法事 準備しておくと良いものまとめ

初めての子連れでの葬儀の経験と、準備しておくと良い必需品をご紹介しました。

多くの人がいつか経験することですが、頻繁に起こることでもない為、いざその日が来ると戸惑うことばかりです。

少しでもあなたのご参考になれば幸いです。

https://nerinerimama.org/2018/12/18/post-1598/

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