お子さんが3〜4歳になると、そろそろかなと考えるのがプールデビュー。
「でも習わせるのはまだ早いような気もするし、小さい子供の初めてのプールはどこが安心?」
と心配になりますよね。
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遊園地、行楽地には子供が喜びそうなプールが色々ありますが、
まず最初のプールデビューで最も安心なのは、あなたの地域にある市民プール(市営のスポーツセンターのプール)です!
その理由を説明します!
・3〜4歳のお子様のプールデビューをどこにしたらいいか迷っている
・市民プールって浮き輪とか使える?
・市民プールのメリット、デメリットを知りたい
子供のプールデビューには、市民プールがオススメな理由7選!
うちの娘は3歳(年少)の頃に「今年の夏はプールデビューさせたい!」と思って市営のスポーツセンターでプールデビューしまして、母子ともに(父もw)大満足でした!
その理由は以下の通りです。
家から近いから行きやすい!
まず、近場というのは大事なポイントです!
小さな子供を連れて遊びに行くというのは、結構な重労働ですよね。
まして普段の荷物に加えて、人数分の水着関係の荷物も加わります。
水遊びは親子共々とても体力を消耗しますので、帰りはくたびれ果てて寝てしまう子供も運搬せねばなりません。
疲れ果てた己の身体をおして(笑)
市民プールでしたら、住んでいる自治体で検索すれば必ず自転車で行けるぐらいの範囲内に一つは見つかることでしょう。
疲れても、もし何かあってもすぐ帰れるという安心感は、子供のプールデビューが心配という人には何物にも変えがたいですね!
安いから何度でも気軽に行ける!
お財布に優しいのは重要ですよね!笑
施設によって違いはありますが、
だいたいの目安として
・1〜2時間で200円〜500円前後
で入れるプールがほとんどです。
回数券などもあったりするので、通いたい人には更におトクです!
また、未就学児は無料の施設がほとんどですので、大人分の利用料だけで済みます。
これで温水シャワー、ロッカー、ドライヤー、施設によってはサウナやジャグジーなども利用できてしまうのですから、積極的に利用しない手はありませんよね!
子供専用の浅いプールがあるので安心!
子供専用プールがあるから危なくない!
市民プールというと、
ガチで泳いでいる人がいる25メートル〜50メートルのプールが何レーンかあって、子供の入る隙なんてなさそう…
と思いますが、よく見るとすぐ横に未就学児用の浅くて小さなプールが併設されている場合が多いです。(行く前に問い合わせてみてくださいね)
大人の膝ぐらいまでの高さのプールですので、子供でもうつ伏せになっても手が下に着きます。
当然小さな子供しか泳いでいないので、大きな大人にぶつかったりしたら怪我をする心配もなく、とても安心ですね。
うきわを持ち込めるから、更に安心!
実は全面うきわOKなので安心です!
子供専用プールはもちろんのこと、
大人がガチで泳いでいる方のプールも実はうきわ使用OKレーンもあります!
もちろん、プールデビューするぐらいのお子様の場合は、極力足のつく範囲内だけで楽しむのが一番です。
しかし子供というのはどうしても足のつかない所へも行きたがることがあります。
大人同伴であれば、うきわのまま一緒に泳ぐこともできますし安心ですよね。
監視員がたくさんいるので安心!
監視員が大勢いるので、絶対的に安心です!
どこのプールでも監視員は多数存在しています。
しかし行楽地のようなところでは、まるで芋洗いのように人でごったがえしている為、例え溺れたとしても見落とされてしまうことも多く、毎年悲しい事故が絶えません。
しかし、スポーツセンターのプールは狭い室内な上にあまり混まないので、監視員も360度よく見渡せます。
しかも監視員は常に色んな場所に待機しており、ちょっとしたことで即呼び止められます(笑)
おぼつかない子供のプールデビューにはなんて心強いことでしょう!
屋内なので天気や季節に左右されない!
屋内なので雨でも関係ない!
市民プールは屋内式の温水プールです。
ですので例え出がけに雨が降ってしまったとしても、予定を中止にすることなく泳げるので張り切る子供がガッカリしなくて済みます。
また夏に限らず、春夏秋冬一年中利用できますので、子供のプールデビューをいつでも始めることができます。
何といっても空調が効いているので、大人も快適なのが嬉しいですね!
キッズルームがあったりして子供が飽きない!
親も、子供を見ながら少し涼めていいですよね(笑)
また、キッズルームのみ使用することもできるので、プールに入らない日でもいつでも気軽に子供を連れてこられて便利です。
市民プールのやや残念な点
便利な市民プールですが、やや残念な点もあります。
写真撮影はNG
行楽地とは違い、セキュリティの観点から写真撮影は一切NGなことが多いです。
子供の楽しそうな姿を撮影したい気持ちはわかりますが、別の機会に行楽地でガンガン撮影しましょうね!
市民プールでのプールデビューに絶対必要なアイテム
お子様が市民プールでプールデビューするにあたり、ないとプールに入れない、絶対に必要なものがありますので揃えておきましょう。
水着
デザインや柄はどんなものでも構いませんが、海や行楽地とは違い、あまり露出の激しい水着を着ている人は見受けられません。
女の子はビキニではなくワンピースタイプのものかセパレートタイプのもの、
男の子はショートパンツタイプのものであればまず問題ないでしょう。
近年は男女共用デザインの水着やラッシュガードも人気で、小中学校でも取り入れられている所が多いです!
参照今どきの小学校にビックリ!昔と変わった小学生の新常識は?
スイムキャップ(水泳帽)
髪の毛が直接プールに浸かっていると不衛生ですし、巻き込まれてケガする恐れもあるため、スイムキャップが必要です。
ないと入れませんので用意しておきましょう。
素材はメッシュタイプのものか、ゴムタイプのもので良いでしょう。
もし用意していなければ、フロントでも4〜500円ぐらいで販売していますよ。
ゴーグル
眼病予防やケガの防止に、ゴーグルも必須アイテムです。
もし普段メガネ着用のお子様の場合は、できれば度の入ったゴーグルを買っておくのが安心です!
うきわorアームリング
プールにデビューするお子様は、当然泳げませんのでうきわ必須です。
うきわは、シンプルなドーナツ型のものが望ましいです。
見学するだけの親も、プールサイドの手前までは付き添える!
我が家では娘のプールデビューの日、私が体調があまり良くなかった為、
夫と娘だけで泳いでもらって私は2階のギャラリーから見学、というスタイルを取りました。
娘をできるだけ男子更衣室には連れて行きたくないな…
水着をちゃんと着せられるか心配だな…
とパパが言うので、女子更衣室〜プールサイド手前までのあいだだけ、私が付き添いました。
事情をフロントで説明したら、プール利用券のない私でも何度でも更衣室への入り口を開けてもらうことができました!
子供のプールデビューで何ができる?
3〜4歳のお子様の初めてのプールデビューでは、どんなことをしたら良いでしょうか?
楽しく遊びながらプールに慣れる方法は色々あります!
- うきわでプカプカ、スーイスイ♪引っ張ってあげて船みたいに。
- うきわを外して、両手を底について手だけで進む「ワニさん泳ぎ」
- プール内を手を広げてしゃがんでチョコチョコ歩く「アヒルさん歩き」
- プールサイドに腰掛けて、バタ足の練習
他にも、少し水に慣れてきたら
・プールにゴーグルなどを落とし、拾わせる(浅いプール限定!)
・ゴーグルつけて、水の中でじゃんけんぽん!
などなど、これらは実際に保育園でもやってくださっている方法なのですが、どんどんできることが増えてきますね♪
結論、子供のプールデビューはスポーツセンターがオススメ!
結論、子供のプールデビューには、地元によくある市民プールがオススメなのです!
市営なので安く入れるのに、施設が充実しており、監視の目も行き届いていて、しかも近い、と子連れには嬉しいポイント盛りだくさんなのです。
ぜひ、あなたの地元の市民プールで子供のプールデビューを飾ってみませんか?
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