幼稚園・保育園の年少~年中に差し掛かると、そろそろひらがなを書く勉強を始めたいですよね!
そこでまず準備するものが、鉛筆・ペンなどの筆記用具です。
幼児が初めて文字を書く練習を始める時、どんな筆記用具を準備するべきなのでしょうか?
・自分で書けた満足感を得られる
・大切にできる
このような条件を満たした幼児の文字練習に向いている筆記用具を紹介していきます。
合わせて読みたい【入学準備】小学校入学前に練習しておくべきこと・身につけておきたいこと
・子供のひらがなの勉強を始めたい
・どんな筆記用具を買ってあげたら良いか知りたい
・幼児が書きやすい鉛筆の選び方を知りたい
初めてひらがなを書く時に向いている筆記用具は?
大人は書き慣れてしまってすっかり忘れていますが、幼児にとってひらがなとはカタカナや漢字、数字などに比べて最も書くのが難しい文字です。
幼児がひらがなを書くのに最初に苦労しがちな点とはこちらです。
・曲線、斜めの線が多く、細かい手の動きができない
・筆圧が足りないのでとめ・はね・はらいの違いが書けない
・なぞり書きの練習が苦手
このような点を踏まえ、初めての筆記用具を選んであげることが大切です。
それでは、初めてのひらがな学習に向いている筆記用具を見ていきましょう!
鉛筆:軸が太く、芯が柔らかいものがオススメ
まず、王道の鉛筆は買っておきたいですね!
しかし、通常の鉛筆は手指がまだ未発達の幼児にとっては「細くて」「握りにくい」実はとても扱いにくい筆記用具なのです。
筆圧がまだ足りない幼児にとっては、通常の鉛筆でははっきりとした線が書けません。
ひらがなのような曲線が多く、細やかな手の動きが必要になる文字を書くためには、筆記用具をうまくコントロールできることが必要です。
初めての鉛筆は、こちらのポイントを満たすものを選べば間違いないありません!
ちなみに我が家の娘が習っているZ会(年中コース)では、入会時にこのような鉛筆がもらえました!
上記のポイントを全て満たす書きやすい太めの三角鉛筆で、娘もひらがな学習をするときに書きやすいようで進んで使いたがります。
太く、4Bで筆圧が足りなくてもしっかり書け、形状は持ちやすい三角形。
初めて鉛筆を持つ子供でも正しい形で握りやすくなっています!
参照【2020年】Z会(幼児コース・年中)の無料お試し教材の内容口コミレビュー!資料請求でサンプル教材が貰える。親子で取り組めて思考力が身につく!
市販で買える、オススメの鉛筆はこちらです。
どれも軸が太く、芯はB〜6Bと柔らかく、幼児でも持ちやすい三角形の鉛筆で、ひらがな学習にはぴったりです。
三角形の鉛筆がオススメな理由は、親指・人差し指・中指の三本で支える動作が容易にできるからです。
公文の鉛筆
トンボの鉛筆
こどもちゃれんじの鉛筆
七田式ゆびぴた鉛筆
ドイツのLYRA製(リラ)の子供用鉛筆もカッコいい!
そして、初めての太い鉛筆には専用の鉛筆削りも必要です!
また、こども鉛筆用のサポーターもあればさらに持ち方の練習もバッチリですね。
サインペン:太めのフェルトペンがオススメ
以外にも一番最初にオススメなのは、小学生が書写の練習で使うような太字の水性サインペン(フェルトペン)です。
サインペンは鉛筆に比べて筆圧がいらないので、まだ手の力が弱い幼児でも書きやすいです。
なぞり書きなどが苦手なお子さんでも、サインペンなら太い線がくっきりと書けるので「自分でできた!」という満足感・達成感を得ることができます!
また、ひらがなのお勉強用の特別な道具としてサインペンを子供に贈ることで、「自分専用の特別なペンなんだ!」と嬉しく感じるものです。
自分だけの特別な道具、と新鮮な気持ちで勉強に取り組めるようになるかもしれませんね♪
初めての幼児ひらがな学習用のオススメ三角鉛筆・サインペンまとめ
今回は、初めてひらがなの練習を始めるお年頃の幼児にぴったりの鉛筆・ペンなどの筆記用具をご紹介しました。
鉛筆デビューならば、軸が太く、芯が柔らかい三角鉛筆(4B以上)を選ぶと良いでしょう。
サインペンならば、小学生が書写の授業で使うような水性のフェルトペンがオススメです。
まだ手指の細やかな動きが未発達で、筆圧の弱い子供達がスラスラ書ける柔らかい筆記具を選べば、文字の練習が格段に捗ることでしょう!
ひらがな学習のスタートに、適切な筆記用具を購入してお勉強に楽しく取り組めるサポートをしてあげましょう♪
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