目白庭園
は豊島区目白にある、平成二年に造られた比較的新しい日本庭園です。
都会の喧騒から逃れて静かな時間を過ごせる癒しスポットで、デートや散歩はもちろんお子様連れの親子も楽しい時間を過ごすことができます。
目白庭園といえば、毎年カルガモ親子を見られたり紅葉狩りができるスポットとしてしばしば話題になっています!
今年も可愛いカルガモの雛が9羽誕生していますよ!
入場無料で都会の喧騒から逃れられる静かな日本庭園『豊島区立目白庭園』をご紹介させていただきます。
・都内で密にならない癒しスポットへ行きたい
・あまり混まない日本庭園へ行きたい
・手軽に紅葉狩りをしたい
・ライトアップが見たい
・カルガモ親子はいつ見られるのか知りたい
・都内でカルガモの親子が見られる場所を知りたい
・ぼーっとできる場所へ行きたい
都会の癒しスポット、目白庭園の基本情報
に行かれる場合はこちらの基本情報を参考にしてみてくださいね。
所在地住所 | 〒171-0031 東京都豊島区目白3-20-18 |
連絡先 | TEL:03-5996-4810 FAX:03-5996-4886 |
アクセス・最寄駅 | JR『目白駅』から徒歩5分 JR・西武池袋線『池袋駅』から徒歩15分 |
開園時間 | 9:00~17:00(7月・8月は9:00~19:00) |
入園料 | 無料 ※赤鳥庵を利用する場合、別途料金がかかります。 |
休園日 | 毎月第二・第四月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29~1/3) |
駐車場 | 無し |
おむつ替えスペース | 有り |
目白庭園の施設詳細・見どころ
参照:目白庭園公式サイト
目白庭園は、大きな池を中心に滝や遊歩道を散策しながら回遊できる日本庭園です。
大きな石の橋をおっかなびっくり渡ったり
途中、石の塔も発見しました!
他にも目白庭園には魅力的なスポットがたくさんあります。
見どころをひとつひとつ見ていきましょう。
池
広さ約500㎡、深さ約1.2mの大池です。
赤鳥庵や六角浮き見堂だけでなく、春のシダレザクラや秋の紅葉など季節の移ろいをも水面に映し、四季折々の風景をつくり出しています。
鯉が優雅に泳ぎ、春にはカルガモの親子の姿を見ることもできます。
参照:目白庭園公式サイト
目白庭園はこの大きな池を中心に回遊できるような造りになっており、どこにいても池を眺めることができます。
赤鳥庵の下にあるベンチや、六角浮き見堂のベンチに座ってゆったり眺めるも良し、散策しながら眺めるも良し。
池には大きな錦鯉がたくさん泳いでいます!
また春にはカルガモの親子が泳ぐ姿も見られますし、春でなくとも大人のカルガモが楽し気に泳いだりくつろいだりしている姿も見られ、とても微笑ましい気持ちになれる池です。
カルガモ用の餌場もあり、食べにきていました!
春にはシダレザクラ、秋には紅葉がライトアップされた姿が池に映りとても美しいので、四季折々楽しめますね!
滝
築山の谷間から流れ出る、深山幽谷を思わせる滑滝です。
高さ4mの滝口から毎分3トンもの水が流れ出ています。
参照:目白庭園公式サイト
滝は湧水なのでしょうか、豊富な水量の水が勢いよく流れていました!
なお池の西側には『滝見台』という高台がありますので(要予約・有料)より絶景を楽しみたいという人は是非行ってみてくださいね。
六角浮き見堂
池の水際に浮かぶ、六角形の小休憩所です。大海を見るような壮大な眺めを楽しむことができます。
屋根の頂部には、「赤い鳥」をイメージした益子焼の飾りが飾られています。
参照:目白庭園公式サイト
この写真の向かって右側にある屋根のあるところが『六角浮き見堂』という休憩所です。
ここは錦鯉の様子やカルガモの様子を一番よく眺められる場所です!
ちなみに六角浮き見堂から見た池の眺めはこのようになっています。
まるで池に浮いているような気分になれる場所で、ベンチに座って池を眺めながらゆったり過ごすことができますよ。
和室(赤鳥庵)
京都の北山杉を用いた木造瓦葺き平屋建ての数寄屋建築です。池の南側に築かれた石垣の上に位置し、水面にその優美な姿を映しています。
大正7年、鈴木三重吉によってこの地で創刊された子どものための文芸雑誌「赤い鳥」にちなんで「赤鳥庵」と名づけられました。
有料事前申し込みで、茶道・華道・句会などの趣味の集まり、その他各種会合や発表会などにご利用いただけます。
参照:目白庭園公式サイト
赤鳥庵には、隅々まで手入れの行き届いた美しい和室が二部屋あり、広さはそれぞれ10畳・8畳となっています。
利用希望日の2ヶ月前に赤鳥庵にて予約抽選会が行われます(毎月第一木曜日・10:00~)ので、和室を使いたい人は必ず事前に予約抽選会に参加してください。
和室での撮影、取材なども可能だそうですので希望する人はお問合せくださいね。
さらに、赤鳥庵では定期的に落語・勉強会などの楽しいイベントも開催されます!
ご興味のある方はこちらも是非参加してみてくださいね。
赤鳥庵の利用申請についてはこちらから確認できます。
売店
入口すぐの受付で、昔なつかしい瓶のラムネを販売していました。
一本150円です。
管理人さんに声をかけて購入してくださいね。(現金のみ)
トイレ
入口入ってすぐ左側にはお手洗いがあります。
男性用・女性用・多目的トイレと揃っているのがありがたいです!
ベビー用のおむつ替えの台もありますよ(木製の大きな台が立てかけてありますので下ろして使ってください)。
カルガモ
目白庭園には可愛いカルガモが住んでいます。
毎年4月下旬~5月初旬頃にカルガモのたまごがかえり、巣立ってしまう3~4か月後までの間は親子で池を移動する可愛らしい姿が見られますよ!
2021年はカルガモのヒナが12匹誕生し話題になりましたが、今年も9羽誕生しています!
カルガモ親子の見頃は5月~7月頃がベスト、ということになりますね!
私は2021年は9月に行ったのでひな鳥はいませんでしたが、大人カルガモがくつろいでいる姿にも癒されました♪
錦鯉
目白庭園の池には、錦鯉がたくさん泳いでいます。
どれもサイズがとても大きいので、開園当初からいる鯉たちなのでしょうか。
池中を優雅に泳ぎまわる姿はなかなか迫力がありますよ!
紅葉狩り
目白庭園では、紅葉の見頃である11月下旬〜12月初旬にかけて毎年ライトアップされます。
ちなみに、昨年(令和3年・2021年)は11月20日(土)~28日(日)までライトアップされていました!
普段は入場無料の目白庭園ですが、ライトアップされている期間は300円の入場料がかかります。(未就学児は無料)
開催時間は17:30〜21:00までで、入場整理券が17時から配布されていました。
赤鳥庵やライトアップされた木々が池に映り非常に美しいですので必見ですよ!
スタンプ
目白庭園の受付では、オリジナルのスタンプが用意されています!
目白だけに、メジロの親子がモチーフになっているスタンプのようです(笑)
可愛いですね!
スタンプを集めている人は、忘れずに押して行ってくださいね。
目白庭園のカルガモ親子・紅葉の見頃はいつ?入場料無料で癒される日本庭園まとめ
東京都豊島区目白にある日本庭園『目白庭園』をご紹介させていただきました。
池・滝・山・茶室で構成された伝統的な回遊式の日本庭園となっております。
平成2年に作られた比較的新しい日本庭園ですが、庭園内に立つ数寄屋造りの茶室『赤鳥庵』の名称の由来は大正時代まで遡り、この地で発行された文芸雑誌「赤い鳥」にちなんだものだそうです。
庭園内は常にゆったりと時間が流れ、散策しながら池や美しい景色、またカルガモや錦鯉を愛でることができます。
カルガモ親子の見頃は毎年5月~7月頃、紅葉の見頃は11月下旬~12月初旬ですので目安にしてみてくださいね。
↓ 今年も、かわいいカルガモの雛が9羽誕生していますよ!
ちなみに昨年(令和3年・2021年)の目白庭園のライトアップは11/20~11/28まででしたので参考までに。
お近くの人は是非、目白庭園へ足を運んでみてください!
https://news.yahoo.co.jp/articles/636204c6726153f379713a1dd80b60ab53fc9bdb
昨年のライトアップは『四季彩の小路』がテーマでした!
着物と和傘が似合いそうな場所ですので、思い切って和装での散策にチャレンジしてみるのにもうってつけかもしれません(梅雨時期には、和傘を貸してくれるサービスもあるようですのでお問合せくださいね)。
JR目白駅から徒歩5分、JR池袋駅からでも徒歩15分で行ける都会のオアシス『目白庭園』はコロナ禍のひと時の休息を得たい人にもおすすめですよ♪
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